「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
ウーマンカレンダー woman calendar
妊娠・出産後も、すっきり元の体に戻るセレブたち。それにひきかえ、鏡に映った自分はおなかやおしりにぽってりとお肉が付いたまま……。私は産後、体重は減っても体形が戻らないことにショックを受けました。30代前半よりも代謝が落ち、アラフォーになってなんだか風邪もひきやすくて、体も重い……。これは、そんな老化の一途をたどるのを少しでも食い止めるためにジム通いを始めた私の体験談です。
★関連記事:「やりがちだけどNG!」食べ過ぎなくても太る「モナリザ症候群」に共通する習慣とは
昨年、手足の冷えにとどまらず体全体がいつも冷えているように感じていました。そこで軽い気持ちで近所の鍼灸院(しんきゅういん)の門をたたいたことがそもそものきっかけでした。
「足先の冷えがつらくて……」と口を開こうとした矢先、治療台に腰かけた私を見るなり、「ひどいゆがみですね」と鍼の先生がひと言。私は右肩で荷物を持つ癖がある上に、少し前まで子どもを右側でばかり抱っこしていたので、いつも右肩にずっしりと負荷がかかっていました。その反動からなのか、何も持っていなくても自然に右肩が上がり、右の腰が伸びて左腰が縮んでいるという状態に。肩、腰、脚と順にみてもらうと、体の左右の非対称が血行不良を引き起こし、代謝の悪さの原因になっていることがわかりました。
鍼の先生に勧められたのは、まず片側ばかり負荷がかかるのを避けること。荷物の持ち運びはリュックサックにし、体がゆがんでいることを意識するだけでも、姿勢改善の一歩になるそうです。そして、とにかく体を温めて血行を良くすること。お風呂に入るのも1つの方法ですが、運動をして筋力を付け、血流を良くすること、ホットヨガで体を外と中から温めることも今の私には効きそうだとのことでした。
鍼の先生に指摘され、運動を始める決意をした私。通える範囲にあるのは、施設完備型ジム、女性専用ジム、ホットヨガスタジオ。でも考えてみれば、学生時代から文科系一筋だったので、続けられる自信なんてありません。そこで次のポイントを意識してジムを選ぶことに。
●スタジオプログラムへの参加しやすさ
参加可能な時間帯に気になるプログラムがあるか。
●体を温めるプログラムの有無
ホットヨガがあるか(ホットヨガ専用スタジオでなくてもホットヨガプログラムがあれば可)。サウナ、大浴場などの施設もチェック。
●女性目線での使いやすさ
清潔かどうか、混み具合はどうか、気軽に行ける雰囲気かどうか(服装を含めて)。
●月額料金
設備が立派でも月謝が高かったり、月謝が安くても予約が取りづらかったりすると十分に活用できないので、料金とサービス内容が適切か。
最終的に私が選んだのは、女性専用ジム。プログラムは充実しているのですが、プールがない分、月額料金が安いのが魅力。またヨガ用のゆったりしたウエアや露出の多い格好でも、周りの目を気にしないで済む気軽さも決め手になりました。
私のジム活用法は2つあります。
1)冷え性改善のためにまずはホットヨガ
冷え性改善を目的としてジムに通い出した私。幅広い年齢層を視野に入れたジムだけあって、初心者プログラムが充実! ホットヨガにも初心者コースがありました。温かいスタジオ内では、軽く準備運動をするだけで体全体に熱が行きわたり、あったか~い! ヨガを極めたい人には物足りないかもしれないけれど、冷え性改善が目的の私にはぴったりでした。
2)筋トレをプラスして代謝アップ!
女性専用ジムは、男性の多いジムよりも筋トレマシーンが空いています。せっかく空いているなら、マシーンを使って筋肉をつけて代謝を上げ、痩せやすい体を手に入れたい! そんな理想を胸に、簡単な筋トレをすることにしました。
筋トレは、地味な運動の積み重ねでくじけそうになることもありますが、早めにジムに着いてヨガの前に筋トレすることを習慣にしました。効果的なマシーンの使い方をスタッフに聞いたり、動画を見たりして、効率よく筋力を付ける工夫もしています。こまめに運動することで体が温まりやすくなり、二の腕と太ももが引き締まったのを実感しています。
年だから、もう誰に見せる体でもないんだし……。本当の老化とは、自分が諦めた時点で始まるのではないかと私は思っています。体の老化は見た目だけではありません。代謝が落ちれば体温も下がって、いつの間にか病気になりやすくなり、内側からの老化も進んでしまう気がします。
ジムに通うには月々の出費もあり、そこに向かうまでの気力と時間も必要です。でも、人生100年時代、どうせなら内側からも外側からもハリのある体で過ごしたい! そんな思いで、自分の体が必要としている運動はどんなものか考え、続けられるジムを選びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせません。スタイルの良い人に憧れ...
続きを読む体形の中でも特に気になるのがぽっこりしたおなか。地道に腹筋を続けてはいますが、なかなかぺたんこのおなかにはなりません。そんなおなかにSIXPADを使うとどうなるのか? おなかがすっ...
続きを読む忙しい毎日に疲れて、ついつい階段も使わなくなっていた44歳の私。ある日、撮られた1枚の後ろ姿の全身写真を見てびっくり。おしりがバッチリ垂れている! くっきりパンツライン...
続きを読む40歳を迎えたころ、以前はすんなりはけていたデニムのパンツがきつく感じるように。体重は変わってないけれど、おしりの部分に何か違和感。ふと鏡に映った自分の後ろ姿を見て、あれ? おしり...
続きを読む身長158cm、体重73kgで万年ダイエッターの私。日々ダイエットに励んでいるものの、49歳の立派な中年太り。加齢には勝てず、なかなか結果が出ないのが悩みです。そんな私が業務スーパ...
続きを読む物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせま …
ほとんど毎日スイーツを食べていた、甘いもの大好きアラフィフの私。そろそろ健康や美容を考えなければと思い、甘いものの摂取量を減らそうと決心しましたが、それ …
もともとぽっちゃり体型ではありますが、着痩せするタイプなのでパッと見はそこまで太っては見えないと言われる私。けれど40代に入り、ますます下半身にお肉が付 …
脚を少しでも細くしたい!と思い、脚痩せに良いと思われることをいくつか試してみました。まだまだ理想の状態には程遠いものの、少しずつ成果が現れてきたように感 …
40代になった私は、それまで着ていた洋服のシルエットに違和感を覚えるように。さらに、久しぶりにはいたパンツが入らないことに衝撃を受けます。どうやら違和感 …
40代になり、食べる量が増えたわけでもないし、体重も変わらないのに、体型が変化したと思うことがありました。30代前半にはいていたジーンズを久しぶりにはい …
20代から幾度となくダイエットに挑戦し、1、2カ月で10kg減量に成功したことも何度かあります。しかし、1年もたつとリバウンド。その繰り返しに疲れて体重 …