プレ更年期!? 43歳、更年期検査を受けてみた結果(後編)【体験談】

プレ更年期!? 43歳、更年期検査を受けてみた結果(後編)【体験談】

この夏、だるさ、疲労感、イライラ、食欲不振……の症状が続き、気付けばここ半年で生理周期も28日から24日に早まり気味。プレ更年期かもしれないという不安から、更年期検査を受けてきたお話を(前編)でしましたが、今回はその続きの(後編)をお伝えします。果たして結果は……。

「問題なし」との結果もホルモンバランスは…

更年期検査を受けて2週間後、再びクリニックへ。完全予約制なので待ち時間ゼロで、診察室へ通されると先生が満面の笑みを浮かべ…… 「女性ホルモンはまったく減ってませんね、まだまだ大丈夫ですよ」と。
 
渡された『総合検査報告書』で先生が説明してくれた数値は次の3つでした。
* LH(黄体形成ホルモン):排卵を促し、排卵後、黄体を刺激してプロゲステロン(黄体ホルモン/女性ホルモンの1つ。月経周期における子宮内膜の変化にかかわっている)の分泌を促進する働きがある。
* FSH(卵胞刺激ホルモン):卵子の元となる卵胞を刺激し、卵子を発育させる。また、エストロゲン(卵胞ホルモン/女性ホルモンの1つ。更年期以降で分泌が低下する。身体の健康維持に重要は働きを果たしているため、低下すると骨粗鬆症や脂質異常症などのリスクが高まる)の分泌を促す働きがある。
*エストラジオール:エストロゲンの1種。血液中のエストロゲンの主成分。60%が卵巣で作られる。

そして私のこの3つの数値は…

*LH:4.99mU/mL (閉経後5.72~64.31)
*FSH:4.54mU/mL(閉経期157.79以下)
*エストラジオール:151pg/mL(閉経後39以下)

ということで数値的にまったく問題ない結果に。

数値的に問題がないとわかっただけでも気持ちがすっきり。「まだ更年期ではない」とわかったものの、疑問が残るのはここ数カ月の不調と生理周期が早くなっていること。この症状について先生は、ホルモンバランスが乱れているかもしれないので、ピルを飲むことでホルモンを調整することができるというアドバイスをくれました。

43歳、初めてのピル

先生からのアドバイスもあり、だるさ、イライラ、疲労感……をなんとかしたいということで、診察後すぐにピルを飲み始めています。飲み始めて1週間、体調の変化は特になく過ごしています。ピルを飲むときに心配される飲み忘れですが、朝食後、歯磨きのあとに飲むように洗面台に置いているので今のところなし。
 
ピルは避妊薬のイメージが強かったのですが、子宮内膜症の症状の緩和やPMS(月経前症候群)の改善というメリットがあることが今回の通院でわかりました。まずは数カ月間、ピルを飲んでみて今後どのように対応していくか決めていきたいと思います。

更年期に備えてかかりつけ医を持つ

ちなみに2回目の診察代は1カ月分のピル代も含めて3,160円。これで体の不調が改善されるなら決して高くないかなと思います。 次回の診察はピル処方後の体調の変化の報告などで3週間後。これを機会にいずれやってくる更年期への備えとして、かかりつけ医として通院しようかと思います。

まとめ

更年期検査はホルモンの状態が数値で表されるので、自分の体の状態が今どの状態にいるのかわかります。「もしかして更年期かも……」と思ってモヤモヤしていた私は検査を受けて、数値に異常がなかったのですっきりしました。体の不調はPMS(月経前症候群)だったこともはっきりしたので、ピルでホルモンバランスを整える方法で対処することに。今後やってくる更年期の備えとして、定期的に婦人科に通院しようと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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