「ほぼほぼピンポン玉です」夫の粉瘤摘出手術、予定時間を超えて医師が格闘したワケ #粉瘤クサ男 9
眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。 毎日、仕事から帰宅した夫の背中のにおいを嗅いでいるへそさん。ある日、夫の背中を嗅ぐと悪臭が …
ウーマンカレンダー woman calendar
40代前半の私。鏡で自分の顔を見ながら人差し指で頬骨をぐっと持ち上げてみたら、顎の辺りの肉まで上に持ち上がり、フェイスラインがスッキリしたように見えました。これは顔がたるんでいるということなのでは!?と思い整体の先生に相談したところ、あるアドバイスを受けたときのお話です。
★関連記事:「ショック!」たった5年で顔が激変した40歳!顔のたるみを改善するべく始めたこととは【体験談】
気付いてしまった顔のたるみを何とかしたい、何か良い手はないものかと、整体を受けながら先生に話していたら、顔のたるみには美容鍼(はり)がおすすめと教えてくれました。美容鍼の施術はその鍼灸接骨院で通常1回20,000円で受けられるところ初回限定で4,980円ということで、早速予約をしました。所要時間は50分ほどでした。その際、当日までに顔をどういうふうにしたいのか、イメージを考えて来てほしいと言われました。
しかし、鏡で自分の顔を眺めて見ても、いまいちどこをどうしたらベストなのかが思い付きません。そんなとき、ふと昔皆で撮った写真が目に入りました。整形級の無茶な願望はかなわないにしても、何十年か前の自分の顔になら近づけるかもしれないと思いました。そして当日は、たるんだ頬や目元を元の自分の顔に近づけてほしいとお願いしてみることに。言葉で説明するより写真を見せたほうが説明しやすいので、早速その写真をスマホで撮って施術に挑むことにしました。
美容鍼当日、「ノーメイクで来てください」ということだったので、メイクをせずにマスクをして鍼灸接骨院に行きました。
早速、準備をした写真を元に、顔をどんなふうにしたいのかというイメージを伝えました。すると、おでこ周りにしっかりと鍼を刺していくことで目元がぱっちりし、顎周りに鍼を刺していくことでフェイスラインがスッキリ、鼻の横やこめかみのあたりなどに鍼を刺すことで頬のゆるみの改善が期待できるだろうと言ってもらえ、期待が膨らみました。
鍼には、通常の太さと細めの鍼があるそうで、今回、私は普通の太さの鍼でお願いしました。痛みが強い場合は、細めの鍼に変えることもできるそうです。
まずは顔の消毒をして、ヒト幹細胞培養液と馬プラセンタのシートパックをしてその上から鍼を刺し始めます。私は注射が苦手なので少し緊張していましたが、そこまでの痛みはなく、ほんの少しチクッと感じるくらいでした。ですが場所により痛い部分もありましたが、じわじわと痛みが治まっていくので、そこまで苦になりませんでした。
鍼を刺す前に、先生が顔や頭を触って状態を確かめるのですが、私は全体的にむくみがあり、こめかみと前頭葉が特に凝り固まっているそうです。原因は肩凝りだということ。肩凝りがこめかみや前頭葉にまで影響を及ぼすとは驚きでした。そして、肩凝りも顔に関わってくるのだと初めて知りました。この美容鍼の効果を継続するためには3週間くらい間を空けて、続けていくと良いそうです。
施術後、「血行が良くなってのぼせるようでしたら、体の温度差をなくすために足を温めてください」と言われましたが、私はのぼせることはありませんでした。また、内出血しているところがあったとしても、そこは強く触らず普通にメイクをしても良いということでした。
翌日の洗顔時、顔の触り心地がツルツルになっていることを実感。さらに5日くらいたったころ、人差し指で頬骨辺りの肉を持ち上げると、顎のところのたるんだ肉が一緒に持ち上がっていたのに、そうならないくらい顎のラインがスッキリしているのがよくわかりました。
ただ、顎と首の境目辺りに黄土色に変色した箇所があることを発見。これについては事前に「睡眠不足だと血管がもろくなるので内出血しやすくなる」と聞いていたので、夜更かし気味で睡眠不足という自覚があった私は、おそらくそれが原因だろうと思いました。この黄土色の箇所も数日でなくなりました。
美容鍼を検索していると、顔にたくさんの鍼が刺さっている写真をよく見かけ、その見た目がとても痛そうでちょっと引いていました。しかし、実際に自分で体験してみたところ、びっくりするほど大した痛みはなく、触った感じがツルツルの肌が手に入りました。気になっていたフェイスラインや目元のたるみも1回でだいぶスッキリ! これからも定期的に美容鍼をしたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/もふたむ
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
★関連記事:昔の自分に戻りたい!鏡を見て絶句した自分の顔…姉からの意外なアドバイスとは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
できものから嫌な臭いがしたことってありませんか? もしかしたらそれ、粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。ニキビと勘違いしてしまう人もいるそうですが、専門のクリニックもあるほど患者数の...
続きを読む夫の背中には以前からニキビのような皮膚の盛り上がりがありました。本人も特に気にする様子もなかったのでそのまま放置していたのですが……。ある日を境に、ニキビのようなものがだんだんと膨...
続きを読む年齢を重ねると、肌が乾燥するのは仕方がないと思っていました。ただ5年ほど前に、乾燥がひどくなったと自覚させられる出来事がありました。足のすねや背中がかゆくなるのをはじめとして、ある...
続きを読む数年前から首に小さなしこりのようなものがありました。最初はボールペンの先がチョンとついてしまったような小さくて黒いホクロのようでした。だからあまり気にしていなかったのですが、どんど...
続きを読む眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。 毎日、仕事から帰宅した夫の背中のにおいを嗅いでいるへそさん。ある日、夫の背中を嗅ぐと悪臭が …
今までは気にならなかった、衣類のタグや縫い目。あるときを境に、それらが少しでも肌に触れるとかゆみを感じるようになってしまいました。肌のかゆみは日々のスト …
社会人になりたてのころ、お姉さん的存在だった先輩。先輩が結婚し、子育てのタイミングで退職してからは、よき友人となり、遠方に暮らしていながらもよく連絡を取 …
人生の節目である35歳。その直前に、私の左手に不思議なほくろが現れました。最初は戸惑いを感じましたが、この体験は思いがけない気付きをもたらしてくれること …
冬になると唇が乾燥して皮むけしてしまい、縦ジワが気になる年齢に。そこで、リップクリームの正しい塗り方を美容師のアシスタントに教えてもらったところ、明らか …
首にぽつりと吹き出物を見つけました。そろそろ生理になるころかなと、首にできた吹き出物を見ようと首を少し伸ばしやや斜めに顔をかしげた状態で鏡を見てみると… …
40代の私は、ある日メイクを終えた顔を鏡で見ると目の下のクマがまったくカバーできていないことに気が付きました。若いころはファンデーションでカバーできてい …
アラフィフになり年齢とともにだんだんまぶたが垂れてきて、鏡を見るたびに老けたと感じるように。そんなとき、中高年対象につけまつげの付け方を紹介していたYo …