「ダイエット外来!?」自己流ダイエットで痩せなくなった40代。医師の指導で6kg減に成功!
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仕事でオンライン会議に参加することが多くなってきて、目撃してしまって落ち込むのが、自分自身の「あご」。会議中、二重あごの自分が目について、「これはなんとかしないと」と対策を始めました。アラフォーが挑戦している二重あご撃退法とは?
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ふとした瞬間に目に入ってきた自分自身の顔に驚いた経験があります。それは、仕事で参加していたオンライン会議でのひとコマ。
オンライン会議では、参加者がビデオをオンにすると、動画が共有されるのですが、自分自身が緊張している顔や姿を見なくてはならず、とても落ち込みます。会議だからか、顔がこわばっているのはもちろんですが、二重あごをした、おばさんにしか見えない私の姿がそこにはありました。仕事でのオンライン会議は、ビデオ画面共有が強制的であることもあって、この姿が相手に見られているのかと思うと悲しい気分になってしまいました。
もちろん、加齢による皮膚のたるみや体重増加など、原因の心あたりは数多くあります。ただ、加齢による二重あごが仕方ないと思ってしまうと、おばさん化していく一方……。なんとかしないといけないと感じました。
二重あごをなくすために、取り入れ始めたトレーニング方法があります。
それは、舌筋(ぜっきん)を鍛えるトレーニングで、舌を上あごにつけて、あごを上げるというものです。口を閉じているときに、無意識に舌が口の下側にある場合は、舌の筋肉が衰えてしまっているとネットで読みました。舌の筋肉が弱まると、あごの裏の筋肉がたるみ、二重あごにつながるのだそうです。
いつも舌が上あごについているのが正しい位置と知り、確認してみたら、案の定、舌が口の下側にありました。それからは、隙間時間があれば、舌を上あごにつけるトレーニングをしています。
舌の筋肉を鍛えるとあご下のたるみや首のたるみ、二重あごの解消に効果があるそうで、それを信じて、毎日トレーニングをおこなっています。
オンライン会議をするときに、相手から見た自分を意識して、見た目も変えてみました。
これまではずっとセミロングのボブヘアだった私ですが、思い切って髪の毛を切りました。今は、頭の丸みを感じられる前下がりのボブヘアにして、前髪も作り、目指したのは美容師さんのいうところの「小顔ヘア」。
見た目は髪の毛だけでなく服装も改善です。オンライン会議がある日は、できるだけVネックやUネックの洋服を選ぶようにして、あごにばかり視線がいかないように首回りをすっきり見せるようにしました。これだけでも印象が違うと、自分で自分の映像を見ても思います。もちろん、メイクも入念におこなっています。
二重あごをなくすためのトレーニングを始めてから、2週間ほどしか経過していないため、まだ二重あごは消えていません。ただ、ちょっとした空き時間にですが、二重あごトレーニングが継続できているので、今後、地道な努力が実を結べばいいなあと思っています。
これまで在宅で働いていて、オンライン会議のない仕事が多く、あまり人の目を気にしてきませんでした。そういった状況により、おばさん化していってしまうことが怖いなあと今回実感しました。オンライン会議に参加する頻度が高くなってきたことで、人の目を気にするようになっただけでもステップアップできてきていると思いたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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