義母の過干渉と夫の非協力に限界…「跡継ぎ作戦」で夫の態度が一変したワケ
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ある日の朝、35歳の私は布団から起き上がった途端に、グルグルと回るようなめまいと強い吐き気、頭痛に襲われました。耳鼻科を受診し、聴力検査と眼振検査をすると、思わぬ病気が判明します。年齢、性格、普段の生活習慣が要因となって発症したその病名とは? 改善策についても紹介します。
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季節の変わり目、少し寒いと感じる朝のことでした。目覚まし時計が鳴ると同時に、私がむくっと体を起こすと、今までに感じたことのないくらいのフラつきが……。いつもなら、すぐに立ち上がって自分の支度をして、5歳の娘と2歳の息子の保育園の準備をさっさと進めているところですが、いつもとは明らかに異なるめまいを感じて動けません。あお向けでしばらく天井を見つめると、右回転に大きく天井がグルグルと回転していました。
その日はたまたま少し遅めの出勤だった夫が在宅していたので、体の不調を伝え、子どもたちの準備や保育園の送りをすべて任せることにしました。
30分ほど経過しても症状が治まらず、めまいの気持ち悪さでトイレへ行くと、そのまま嘔吐してしまいました。「これはおかしい」と感じた私は、夫と子どもたちが出かけてから病院に行くことに決めました。
あまりにめまいがひどくて動けず、自分で車を運転して病院に行くことは困難だと思ったため、ひとまず仮眠をとることに。気絶するように、1時間ほど寝たら、気持ち悪さとめまいの症状が少し軽くなったので、病院に行く準備をしました。めまいの症状をインターネットで調べたところ、耳鼻咽喉科の受診が適切のようだったので、かかりつけの耳鼻科に向かいました。
耳鼻科に到着して受付に症状を説明すると、「めまいの症状がある方」向けの問診票を渡されました。発症したタイミングや、めまいの種類など詳しく記入。その後、先生からも詳しく問診を受けました。
その後、聴力検査へ。今まで聴力検査で引っかかった経験のない私ですが、今までにない違和感がありました。「ピーピー」といった高い音は聞こえるのですが、「ポーポー」と鳴る低めの音が右耳だけ聞こえにくいのです。聴力検査室から出ると看護師さんが、「右耳の低音だけが聴こえにくい状態ですね。これは……典型的な“低音障害型感音難聴”の症状のようですね」と言われました。言われるまで自覚がなかったのですが、たしかに右耳だけ「ぼーっとする」感覚があり、耳の詰まりを感じます。
その後、「眼振検査」でめまいの症状をチェック。ゴーグルのような医療機器を身に付け、首をさまざまな方向に動かして、目の動きをチェックされました。そして、めまいの症状を認められました。
医師からは「これまでのストレスや疲労、睡眠不足。そして、起き抜けに勢いよく起き上がったのがきっかけになったかな。低音難聴によるめまいが考えられ、今後繰り返すようならメニエール病の可能性も考えられます」と言われました。めまいと難聴の治療が必要だと説明をされたのです。
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