「恥ずかしい…」後輩指導で気合い十分な私。先輩らしさを意識し過ぎて起きた出来事とは【体験談】
新しく入ってきた後輩をサポートする役目を任されたとき、私は胸が高鳴っていました。後輩が大好きで面倒を見るのも好きだったため、張り切って「先輩らしさ」を見 …
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営業職のAさんは、業績こそよかったものの、どこか荒っぽいやり方で営業活動をしていて、少し“オラオラ系”の雰囲気がありました。私は別の職種なのですが、ある日、会社に得意先の方々が来訪し、流れでAさんが急きょその場でプレゼンをすることになりました。
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その得意先は、普段から頻繁にやりとりのある営業担当者と、めったに顔を出さない他部門の担当者の2人。Aさんはいつも通り自信満々の様子でプレゼンを始め、勢いよく提案を進めていきました。しかし、それはどこか押し売りのような印象を与えるもので、見ている私も少しハラハラしていました。
そんな中、資材担当の方がふと、「やり口がヤクザみたいですね」とポツリと口にしました。その瞬間、Aさんは「へ……?」という顔で固まり、同席していた営業担当の方も気まずそうに苦笑。「これは持ち帰って検討しますね」と話を締めくくり、その場での決定は避ける流れになりました。
他部門の担当者はさらに、「そういう手法、やめたほうがいいですよ」「今まで苦情とか来たことないんですか?」と、真剣な表情で問いかけていました。
実際、これまでにも何件かAさんに関する苦情が寄せられていたことを私は知っていたので、Aさんが「……あ、えーと……」としどろもどろになる様子に、内心「やっとか……」と感じたのを覚えています。
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