脂肪がみるみる燃える!MCTオイルのスゴイ効果と使い方【専門医】

脂肪がみるみる燃える!MCTオイルのスゴイ効果と使い方【専門医】

大手メーカーのCMで話題になったMCTオイル。オイルでダイエットでどういうこと? と思った方もいるのではないでしょうか。健康や美容に意識の高い人の間では、MCTオイルは痩せるオイルとして今や常識とも言えますが、美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生も毎日取り入れているそうです。その効果と使い方について聞きました。

MCTオイルは素早くエネルギーになりやすい!

MCTオイルはダイエットに良いとされていますが、なぜ、ほかの油は肥満の原因になってしまうのでしょうか。

「油にはいろいろ種類がありますが、ダイエット中になるべくとらないほうが良いのは、オメガ6系オイルとトランス脂肪酸です。

オメガ6系オイルとはコーン油、大豆油といったいわゆる“サラダ油”やごま油など、トランス脂肪酸は マーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどがあります。加工品のパンやスイーツに含まれている場合があります。これらは長鎖脂肪酸といって、分子量が大きくエネルギー源として燃焼しにくく、体内に蓄積されやすいのです。

一方のMCTオイルは中鎖脂肪酸といって、分子量は長鎖脂肪酸の半分くらいと小さいのが特徴です。そのため、分解されやすく、素早くエネルギー源として使われます。その結果、体内に脂肪として蓄積されづらいので、ダイエットに効果的なオイルとして注目されているのです。

中鎖脂肪酸(MCT)を多く含むオイルとしてはココナッツオイルやパームオイルが有名ですが、MCTオイルはこれらのオイルからMCTだけを精製して作った100%MCTのオイルのことをいいます」(黒田先生)。

脂肪を燃焼させて排出する効果も!

MCTオイルは素早くエネルギーになりやすいのと同時に、体内の脂肪を燃やして排出する作用もあるそうです。

「MCTオイルにはカプリル酸とカプリン酸という成分が含まれていて、これらには脂肪を燃焼させて排出する効果があるといわれています。

通常、私たちの体は体内の糖質を燃やしてエネルギーを産生していて、糖質がなくなったあと脂肪を燃焼させます。しかし、 MCTオイル が入るとケトン体という物質が生まれて、糖質と脂肪を同時に燃やすようになり、しかも脂肪を優先的に燃焼させるということがわかっています。 同じ運動をしても、MCTオイルをとったほうが効率的に脂肪を燃焼できるということです。

このMCTオイルの効果を活用したのが“ケトジェニックダイエット”です。糖質の量を制限し、その分良質なたんぱく質や脂質を多くとって、脂肪燃焼を促しケトン体の産生力を高めるダイエット法です」(黒田先生)。

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