孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
ウーマンカレンダー woman calendar

私は、余命わずかな母を最期まで見届けたい一心で仕事を辞め、母の介護に専念していました。一方で兄の妻である義姉は、母が亡くなった後の遺品に強い関心があるようで、私に対して「母の持ち物が欲しい」とたびたび言ってきて、正直戸惑いを覚えていました。
★関連記事:「高卒嫁は失格ね」学歴マウント義母に見下され続けた私…祝賀会で放ったひと言で家族総出の逆転劇
母の介護で心身ともに疲れ果てていた私。そんな状況にもかかわらず、義姉は介護を手伝うこともなく、「お義母さんの着物、もう使わないなら私にちょうだい」と当然のように要求してきました。
しかし、その着物は母が生前「あなたに譲りたい」と私に話していた品です。そのため、私は丁寧に「これは母から私が受け継ぐことになっています」と伝えましたが、義姉は明らかに不満そうな表情を浮かべました。
それだけでなく、さらに「じゃあマッサージチェアや指輪は? もう使わないんだから、私がもらってもいいでしょ?」と言いだす始末。母への思いやりよりも、自分の欲望が前面に出ている言葉に、私は胸がざわつきました。
そして数カ月後、母は想像よりも早く息を引き取りました。深い悲しみに沈む私の前で、葬儀が終わるや否や義姉が言い放った言葉は、耳を疑うようなものでした。
「いつまで実家に居座るの?」
「お義母さんも亡くなったし寄生虫はさっさと出てけ」
「出ますよ、取り壊すので」
「は?」
あまりに突然の言葉に、私は一瞬言葉を失いましたが、冷静に考えると、母の死後の家についてはすでに整理する方向で進めていたので、落ち着いてこう答えました。
「出ますよ。実家は取り壊して手続きを進めていますので」
義姉は目を丸くして「えっ……?」と絶句していました。
実は母の遺産や実家については、兄が権利を放棄しており、私が管理を任されていました。母が大切にしていた家は取り壊し、売却する方向で準備を進めていたのです。
さらに兄は、義姉との生活に限界を感じていました。義姉は「お義母さんの介護で忙しいから」と言い訳をしながら外泊を繰り返しており、実際には介護にほとんど関わらなかったこともわかっていました。兄はこれ以上の結婚生活は難しいと判断し、最終的に離婚を決断しました。
義姉は「夫が私を見限るはずがない」と最初は強気でしたが、正式な手続きが進むと焦り始め、泣いて謝ってきました。しかし兄の気持ちは変わらず、私もその様子を静かに見守るしかありませんでした。
「もう関わることはありません。お互い別々の人生を歩みましょう」
それが兄から義姉への最後の言葉でした。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり、不安そうにする日が増え、家...
続きを読む私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも義母のことにも関わろうとしま...
続きを読む夫は、介護も育児も家事も嫁の私に丸投げ。そのくせ専業主婦だからと見下し、ことあるごとに離婚届をチラつかせるのです。離婚されたら女ひとりでは生活できず、おどせば言うことを聞くと思って...
続きを読む静かに暮らしていた私のもとに、長男の嫁からの子守依頼が増えていきました。最初は気軽に引き受けていましたが、次第に予定のある日にも頼まれるように。そんな矢先、私の入院をきっかけに「同...
続きを読む私は、夫に先立たれてから女手一つでひとり息子を育ててきた会社員。大学を出て数年後、立派な社会人になった息子に婚約者を紹介され、心からホッとしています。お相手は、大会社の社長令嬢。と...
続きを読む現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
私は夫の実家に同居し、足腰が弱って車椅子生活になった義母をお世話してきました。ところが夫は、仕事の付き合いと称して毎日のように飲みに出かけ、家のことにも …
数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と …
私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらな …
仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと …
私は幼いころから、弟のA男と比較されることが多く、母との関係に長い間悩んできました。大人になってからも、母は弟を「家族の誇り」として持ち上げ、フリーラン …
私と仲の良かったいとこは、離婚後にひとりで子育てを頑張っていました。しかし病気で亡くなってしまい、高校生の1人娘・A子ちゃんが残されました。私の叔母であ …
10年間、寝たきり状態だった義父の在宅介護を続けてきた私。夫や義姉、義母は仕事や家庭の事情もあり、なかなか介護に関われない状況で、結果的に私が中心となっ …