
私の仕事はWebライターです。平日は5~8時間ほどパソコンを使ってWeb上の記事を作成しているせいか、慢性的な目の疲れと痛みに悩まされています。若いころはブルーライトも長時間のパソコンワークも平気でしたが、現在の私はアラフィフです。朝から仕事をすれば、夕方には目の疲れや痛みが限界に来ることも多くなりました。今回は、そんな私が慢性的な目の疲れと痛みをスッキリ軽減できた体験談をお話しします。
Webライターの仕事は目を酷使する

Webライターの仕事を始めたのは、4年前です。当時はドラマや映画の記事専門のライターだったので、パソコンに向かう時間だけでなくテレビを見る時間も相当なものでした。
具体的にどんな仕事なのかと言うと、テレビでドラマを細かくチェックしたあと、パソコンに向かってその内容を書きます。時には、Twitterでドラマの感想をチェックしながら記事を書くこともありました。1日に8時間以上もブルーライトを浴びていた私は、徐々に目の疲れを訴えるようになりました。やがて、目がズキズキと痛むようになり、頭痛や肩凝りも発症。若いころと違って、目も体も疲れやすくなっていることを身を持って思い知るのでした。
目の痛みはどんどん強くなっていき、時には仕事中にベッドに倒れ込むことも。そしてついに、目いぼやヘルペスまでできてしまいました。かゆみや痛みで仕事どころではないのですが、それでも仕事をしなければなりません。
市販品では目の痛みは解消せず…

友人から市販のアイマスクが良いと聞いた私は、早速薬局へ。電子レンジで加熱することで蒸気が出るアイマスクを購入しました。あお向けに寝た状態でアイマスクを付けると、目の周りがポカポカあたたかくてリラックスできて、とても気持ちがよかったです。アイマスクを取ったあとは、たしかに目の痛みが和らいた感覚がありました。
しかし私の症状が重かったせいか一時しのぎにしかならず、1日経過するとまた同じような目の痛みが襲ってきました。悩んだ末に、私はパソコン画面とテレビ画面にブルーライトカットフィルムを購入。ブルーライトカットフィルムとは、ブルーライトを発する画面に張ることで、眼精疲労の原因とされるブルーライトをカットして目の疲れを軽減する効果があるとされているフィルムです。
ブルーライトカットフィルム2枚は高額で痛すぎる出費でしたが、そのおかげで明らかに以前より目がラクになりました。ところが、長時間仕事をした日はやっぱり目の周りにズキズキ痛みが出ます。「もう年齢的に諦めるしかないのか……」そんな絶望が私を襲いました。