40代に突入し「乾燥・シミ・たるみ・くすみ」が目立ってきました。調べたところ原因はさまざまで、加齢・環境の変化・女性ホルモンの減少などいろいろなことが考えられるようです。私は「このまま老け込んでセルフケアでは改善できないほど手遅れになったらどうしよう」と焦るように。そこで始めたエイジングケアについての体験談を紹介したいと思います。
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「くすみがひどいよ」。母からのひと言にドキッ
38歳で1人目を出産し、肌のくすみが気になるようになったのが肌トラブルの始まりでした。もともと化粧水と乳液のみしかお手入れをしていなかったのですが、出産まではあまり肌トラブルもなく過ごせていたのです。それが帰省したとき、母から「なんかくすみがひどくなってない? そろそろエイジングケアしたほうが良いかもよ」と言われドキッとしました。自分でも鏡を見るたび気にはなっていましたが、現実逃避していたからです。
さらに輪郭がぼやっとするようになり、口角が下がったような……。乾燥がひどくなりシワも増えてきたように思います。きれいなママでいたい、自分の肌に少しでも自信が持てるようになりたい!とエイジングケアを始めようと思いました。
エイジングケアって何から始めればいいの?
エイジングケア始めよう!と意気込んだものの、一体何から始めればいいのかわからず……。まずは自分の一番気になることはなんだろう?と考えました。その結果、やはり1番の悩みはくすみでした。ファンデーションを塗っても隠し切れず、なんだか疲れた感じに見えるからです。そうと決まればあとは化粧品を購入し使用するだけです。
しかし産後、敏感肌がひどくなり合わない化粧品が多かったため、まずは無料のサンプルやトライアルセット、高くても2,000円以内で試せるもので自分に合ったものを選ぶことにしました。また、産後から便秘になったのも少しは関係しているのではと思い、普段のお茶をごぼう茶に変え、水分をこまめにとるよう心がけてみました。