- 2024.04.20
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「おばさんはいつも…」好きな色やデザインの服ばかりを着ていたら、とんだ赤っ恥!【体験談】
いつも同じ色やデザインのものを選んでしまう私。するとコーディネートも同じようなものになってしまいます。それが原因で大恥をかいてしまい……。 ★関連記事: …
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46歳のとき会社の健康診断で子宮筋腫が見つかりました。数年前にも同じ指摘を受けて受診していましたが、そのときは特に問題ないと言われていました。健診の際にそのことを伝えましたが、子宮筋腫はたしかにあるし、46歳という年齢的にもちゃんと受診したほうが良いと強くすすめられたので、前回とは別の婦人科にかかることにしました。
その結果、親が大腸がんになっていたことから子宮がんになる可能性が高いと指摘され、今後出産の予定もないため思い切って腹腔鏡下子宮全摘術を受けることにした体験談です。
今回受診することにした病院は、近所で買い物帰りにたまたま見つけました。駅から遠く不便な場所なので空いているだろうと思っていましたが、病院内に足を踏み入れてビックリ! 20名くらいの患者さんたちが順番待ちをしていました。予約していきましたが、1時間くらい待たされてやっと診察を受けることができました。
当日の担当医師をネットで調べてみると、大学病院の診療部長や教授なども務めた名医! 年配の男性で、声がとても良く、親しみやすい話し方をする先生でした。健康診断の結果を伝え、内診し、子宮筋腫の確認ができました。
その後、親族にがんになった人がいないか聞かれ、実母が大腸がんになった旨を伝えると子宮がんになるリスクが高いとのことでした。そして、子どもも3人いて、今後の出産を考えていないなら子宮を全摘してはどうかとすすめられました。腹腔鏡下子宮全摘術なら、傷も小さく回復も早いから考えてみてと言われたのです。
手術をする、しないは別として、まず詳しい状態をMRI検査でみることになり、検査機関を病院経由で予約しました。後日MRI検査の結果を持って再度受診する日には子宮体がんの検査もしましょうと言われ、1回目の受診は終わりました。
今まで生理痛なども軽く、自覚症状がなかったため、急に子宮全摘と言われてとても驚きました。ですが考えてみると出産の予定もなく、毎月の生理がなくなり、さらに子宮がんのリスクもなくなるわけです。思い切って手術をしてみようかという気持ちになってきました。実母と夫に相談すると、2人とも医師がそう言っていて、自分が良いと思うならいいんじゃない? と背中を押してくれました。
セカンドオピニオンも考えましたが、乳腺外科医をしている友人がいるので、まずその友人に相談してみました。結果、子宮がんのリスクを考えて子宮全摘をすすめるのがスタンダートみたいよとのこと。そこで思い切って全摘することを決心しました。MRI検査、子宮体がんの検査の結果、どちらも腹腔鏡手術を受けるのに問題ないとのことで、ちょうど空きがあるからと、あっという間に手術の日程も決まりました。
会社にも手術のため2週間ほどお休みを欲しいと申し出ました。小さな会社のため、迷惑をかけてしまうのに、心配してくれてお見舞いまでいただいてしまいました。とてもありがたかったです。そして軽く業務の引き継ぎをしたり、手術前の検査を受けたりして入院の日を迎えました。
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