お肌つるつる、すべすべ!恐るべしプラセンタ注射
そこで、漢方の次なる治療ですすめられたのが「プラセンタ注射」。プラセンタは美容皮膚科などで美容目的でも使われているものです。体にホルモンを入れるのは抵抗があると言っていたものの、美容に効く上に保険適用で美容皮膚科よりお安くできるなら一石二鳥と、二つ返事で「プラセンタ注射」のスタートです。
現在、週に2回のペースで注射し、半年経過。ホットフラッシュの症状が若干和らいだような気がする、というより肌の調子が絶好調! 固太りだった体がなんとなく女性らしくふわふわになり、顔に限らずお手入れをしていない体全体の肌がしっとり潤う感じ。それでも、まだホットフラッシュを完全に封じ込めた訳ではないので、これでダメならホルモン補充療法を考えます。もちろんプラセンタ注射と同時進行で。
まとめ
恐るべしプラセンタ注射。病院に週2回も通うのは面倒ですが、ホットフラッシュの症状は和らいできた気がしますし、やめたら元の肌に戻るのが怖いのでせっせと通っております。ホルモン補充療法も検討しつつ、更年期を乗り切っていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
【天神先生からのアドバイス】
プラセンタ注射は美容外科や皮膚科、婦人科でもよく使われるようになり、患者さんによってはとても効果がある治療です。ただ、プラセンタ注射はヒトの胎盤から抽出されるもので、病原体侵入による感染リスクをすべて否定できているものではありません。
また、プラセンタ注射をすると献血はできなくなるため、同意書を書く必要もあります。十分にリスクを理解した上でおこないましょう。
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