閉経からその後。人類愛に変わるのか?アラフィフ女子の性【体験談】

閉経からその後。人類愛に変わるのか?アラフィフ女子の性【体験談】

50歳代の恋愛事情はさまざまかと思いますが、私の場合は、未婚・子どももいない。51歳で閉経を迎え、私はちょっと寂しい思いをしました。そんな私が元カレと連絡を取り合うようになりお互いの近況や悩みを話していると、あっという間に時が戻って来る。閉経後、女性の性ってどうなるのかな? 私のケースをお話しします。

アラフィフに春が来た~っ!

元々、私たちはお互いに嫌いになったのではなく、結婚に踏み出すタイミングのズレが別れの原因だったせいか、彼の心地良いこと、私が望むことが無理なく伝わるのもごく自然。あのころと変わったことは、同級生の私たちが50歳オーバーになったこと。おいしい食事とお酒の店を探し、趣味の話をしたり仕事の話をお互いに相談したり。そんなときも好奇心を刺激してくれたり発見があったり、学びもあったりするというような時間を過ごしています。

おばちゃんになっても人肌というものは、温かくてやさしくて癒されるものですね。私は保育士時代に、お昼寝の子どもの頭をなでながらよく寝かしつけをしていました。十分、大人の私は園児の頭をなでながらも「あたしも誰かに頭なでられたいなあ」と、よく思ったものでした。セックスも大事だけれど、いいなあこういうの~なぁんてことも思います。

彼と一緒にいると、いい気持ちにしてくれます。ふわふわ、ほんわか、会話をしていても、ベッドに一緒にいても。むしろ、開放的な精神状態に私がなってきたからか、彼が経験を積んできたからか?(笑)。深く感じるような気がします。

いざというときに…!?

そんなこんなで閉経した私でも、性欲は変わらないみたいです。ただ、セックスするとき、20代につき合っていたころには経験したことのないことが起こりました。これは、私に女としての魅力がないからか!? ダブついたおなかのぜい肉のせい? 顔のシミとシワのせい? などなど、嵐のように頭をよぎりますが、それより何よりどうにかしなきゃ、この空気感。

とはいえ、これは彼の体のこと。私にできることは寄り添うこと、体温を感じ合い、穏やかに楽しい会話をすること。こんなにまったりと、ゆったりとした時間を彼の横に寝ながら過ごすこともできるんですねえ。若いころ、もっとしておけばよかった、こういうの。いやぁ、若かったらできなかったかも。

いくつになっても人はだれかに認めて欲しい

幼い子どもが「先生、ぼくを見て!」「ママ、見て見て!」。これは、長く生きてきて、子どもに限ったことではない人類共通の想いであると、最近私は実感しています。少し毛の薄くなったおじさんも、当然私のようなおばちゃんも同じです。愛おしいと思われたい。かわいいと思われたい。

彼と私、お互いに体系はぽっちゃり、肌はたるみ、張りもないけれど、互いにいたわりあえるこの感覚がとても心地良いのです。中年の恋……ここまでくると、色恋とかいう枠を超えて、人類愛? 動物愛護?に近いかも。私は結婚していないからわからないけれど、熟年夫婦や、長年寄り添っているパートナーって、こんな感じで性生活を営むのかしら?なんて想像しています。

まとめ

私が地方に引っ越したこともあり、彼とはいつ会えなくなっても不思議ではない環境になりました。いやいや、それは違うか。私は彼と会うときは、口には出さないけれど、中年の恋、これが最後になってしまうかもしれないと、どこかでいつも思っています。こんなおばさんが……と、自分に自信がないこともその理由かもしれません。

それにしても、最後の生理から約2年。アラフィフ女が体験したところによると、閉経してもイケる! むしろ良いことも多い! 女性の更年期は以前に比べて、一般的にも周知され浸透して来たように思います。それに対して男性の更年期の認知については、まだまだ遅れているように感じます。仕事や家庭でのストレスなども背負ってうつ傾向になった友人、エネルギーがなかなか出ない人。そして、性的な面での衰えは女の人よりむしろ男性のほうがつらい思いをしているのではないか。若さはないけれど、人として、女性としての素敵さを失わないよう頑張ります。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

生活・その他カテゴリの最新記事