
30代まで……いいえ、40歳ころまでは、ウエストが気になってきたらちょっと食べ方を意識すればなんとか元のウエストへ戻っていました。しかし、40歳過ぎてから2年くらいの間に、この腹周りは食べ方を意識しただけでは脂肪が減るどころか増える一方。もうウエストなんてすてきな名前ではなく「腹周り」としか呼びようがないような状態に変わってしまったのです。そんな私のぷよぷよボディに変化をもたらしたマシーンをご紹介します。
40歳までの私は太らなかったのに…

子どものころから細いのに大食いでした。3歳上の姉よりも食べ、幼稚園のころから食事はしっかり大人の一人前食べていたのに、私はずっと細かったのです。それは20代も。30代も。もちろん多少の増減はあったものの、ずっと私は太りませんでした。
しかし、40代に入ったころから、だんだんと「あれ? 戻らないなぁ」と思うことが多くなってきました。とはいえ、私は食べたい物は食べたい! おいしい物は我慢したくない!と、見て見ぬ振りをしてきました。
そんななか、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛生活がスタート。私は、1日3食の食事に普段なかなか挑戦できないパンを焼いたり、具だくさんのパスタを作ったり、合間にはケーキやホットケーキを焼いてはおいしくいただいたり……。すると、それに比例するように、私のウエストも変化。まさに「腹周り」と呼ぶにふさわしい、ぷよぷよしたおなかとなってしまったのです。
初売りで、あるダイエットマシーンを衝動買い

そんな腹周りも、今までならばちょっと食べ方を意識するだけですぐに戻ってくれたのに、加齢のせいか一向に戻る気配はありません。それどころか腹周りだけには収まらず、体全体が脂肪という服を重ね着したようになってきました。しかし、私は食べるのを我慢するのは人生の楽しみを失うようで嫌なのです。
そんな悩みを抱えていたお正月、息子と行った初売りで「ドクターエア3Dスーパーブレード」が目に留まりました。お値段59,800円が、初売り価格で54,800円となり、お正月の特別な雰囲気に背中を押されて思わず購入してしまいました。
しかし、なにせ私は面倒くさがり。すぐに家に届いたマシーンも結局、初めて稼働したのは真夏の8月でした。その日、私はただブルブルと動くマシーンに10分間乗っただけで、あっさりと就寝。しかし、なんと次の日、あの腹周りが違うのです!! 触っただけでスッキリしているのがわかり、いつもズボンの上に乗っているぜい肉が控えめになっていました!
次の章で、4カ月間使用を続けた結果をお伝えします。