
かわいいデザインで、ずっと愛用してきたヘアブラシ。年期も入ってきたので、そろそろ買い替えようと決意。40代に突入したことだし、ヘアブラシもデザイン重視ではなく、髪に良いとされる機能を考えて購入しようと思い、ネットでいろいろ調べてみると……ダイソーで魅力的な立体ヘアブラシを見つけました。
気になる“長短構造のヘアブラシ”

ヘアブラシを買い替えようと決意してから、髪に良いとされる機能重視でヘアブラシをネットでいろいろ調べてみると、気になるワードにたどり着きました。
それは、“長短構造のヘアブラシ”です。たくさんの口コミで、タングルティーザーの長短二段構造のヘアブラシが良いと高く評価されていました。長短二段構造とは、ブラシの長さが2段階になっていること。長いブラシ部分で髪のもつれや絡まりをほぐし、短いブラシ部分で髪の表面を構成するキューティクルを整えるてくれる仕組みのようです。
お値段はヘアブラシの形状やサイズによって異なりますが、だいたい2,000~3,000円ほど。私はとても長短二段構造のヘアブラシに興味が湧きました。
さらに調べてみると、ダイソーでも長短構造のヘアブラシが販売されていることを知り、ダメ元覚悟で最寄りのダイソーへ。店頭には“バイヤーおススメ”のポップとともに「立体ヘアブラシ」という商品があり、110円で販売されていました。サイズやカラーが数種類ありましたが、私は肩下まであるロングヘアーなので一番大きいサイズの18.5㎝のものを購入しました。
ダイソーの長短三段構造立体ヘアブラシ

ダイソーで販売されていた「立体ヘアブラシ」は、ブラシの長さが3段階の長短三段構造でした。早速髪をとかしてみると、髪の奥深くまでヘアブラシが届き、髪をザックリかき分けながらサラサラにとかしてくれました。これが長短三段構造の立体ヘアブラシの機能なのだと思わず関心。たしかに、無理なく一度で髪がサラリとなります。髪の絡みやきしみを感じることなく、するりと通り抜ける感じです。
逆に、今まで使用してきたヘアブラシはなんだったのだろう?と疑問に感じさえしました。今までのヘアブラシは、髪の表面部分をほぐしつつ、徐々に徐々に奥へと入り込み、何度かとかして全体をサラリとする感じでした。でも、今回購入した「立体ヘアブラシ」は、髪の毛をしっかりキャッチして一度で全体をサラサラにしてくれます。
さらに、ブラシが奥深くまで届くので、ブラシの先端が頭皮をやさしくなでるようにマッサージしてくれます。髪をとかしながら頭皮も心地良くマッサージできるという特徴がとても気に入りました。ブラシ部分も、硬すぎないので頭皮を傷付ける心配もなさそうです。