
「おいしく食べて美貌を手に入れたい!」。そう切に願うズボラな私がおいしい玄米に出合い、「プチ玄米生活」を始めて2カ月で体や心に感じた変化を書いていきたいと思います。ちなみに「プチ玄米生活」は、「1日のうちに1食は玄米を食べる」か「食べない日もある」という、ズボラな私でも実践できる緩いスタイルとなっております。
★関連記事:「ついに人生最大の体重に!」無理せず緩く続けたダイエットで8kg減量!【体験談】
おいしい玄米との出合い

雑穀米は以前から知っていて、家でもスティック状の雑穀を白米に混ぜて食生活に取り入れていました。でも、ふと「玄米って何? 雑穀米と違うの?」と思いました。早速、玄米について検索。すると「生活習慣病予防」「アンチエイジング」「便秘改善で免疫力アップ」「美肌に良い」と驚きの文言が並んでいました。
それを知った私は「食べてみたい!」と熱烈に感じ、早速スーパーで玄米を購入。ネットで炊き方を調べてそのとおりに炊きましたが、臭いと癖が気になってしまう……。これは続かないとすぐに断念してしまいました。しかし、すごくおいしい玄米に出合って考えが一変したのです。それはおむすび権米衛の玄米のおむすび。知ったきっかけは、ママ友とのランチ会で何げなく玄米の話をしたところ、「駅ビルに入ってるおむすび権米衛、玄米おにぎりがおいしくて、うちの子はめっちゃ食べるよ」と教えてもらったことです。
半信半疑で早速その日の帰りに玄米おむすび購入し、帰宅して食べたら玄米のイメージが一変しました。「何これ、おいしいじゃん! これなら続きそう!」。感激した私は、あの味が自宅で出せないものかと再挑戦することにし、現在進行系で日々研究を続けています。でもなぜ、ズボラなはずの私が諦めないで研究を続けられるのか? 原因は私に起きた3つの変化にありました。
玄米を食べて起こった3つの変化

①間食が減った
玄米はとにかく腹持ちが良く、食べたその日のうちに実感しました。今までは16時ごろになると小腹がすいて、耐え切れずチョコに手が伸びていましたが、昼に玄米を食べると18時まで持つようになったんです! 私は昼だけ玄米のときが多いので、夕飯前の間食が減りました。
②便通が良くなった
私は日ごろ、便秘にならないように食物繊維や乳製品を積極的にとるようにしています。いろいろな食物繊維を食べ比べる中で、玄米は自分に合っていると毎朝実感してます。そもそも玄米は主食なので、1食に食べる量が多いし、それが食物繊維のかさ増しになっているからだと思っています。
③米を食べることへの罪悪感が減った
玄米を食べ続けることにより、気持ちの変化が2つありました。1つは「米を食べることに対する罪悪感がなくなった」ことです。糖質オフダイエットが流行ってから米を食べる罪悪感が私の中でかなり強まっていましたが、玄米食にすることで罪悪感よりもむしろ「玄米を積極的に食べなきゃ」と思うようになりました。罪悪感がなくなったことで、なんだか食事自体が楽しくなっています。
そしてもう1つは「無性に玄米が食べたくなる」ことです。なぜかはわかりませんが、1日玄米を食べないとすごく食べたくなるんです。しかも白米を食べていると無性に玄米が食べたくなって、白米が物足りないと感じるようになりました。