
私はパーマをかけているのですが、すぐ取れることに悩んでいました。担当の美容師には2カ月ぐらいキープできると言われているのですが、私の場合は1カ月もすると取れてきてボサボサヘアに。ひどいときには2週間くらいで取れてきてしまうこともありました。
「髪のプロである美容師さんの話のほうが絶対に正しい! 何か原因があるはず!」と考えた私は、原因究明を開始することに。すると、今までの私の常識をくつがえす意外な原因が見えてきました。
パーマの悩みについて美容師の叔母に相談

安くないお金を払って、せっかくかけてもらったパーマ。2週間や1カ月でボサボサになるのは悲しいことです。そこで、私はパーマがなぜすぐ取れるのか原因究明するため、美容師をしている叔母にパーマがすぐに取れてしまうことについて相談してみました。
すると髪の乾かし方が原因ではないかと指摘されました。そもそもは髪は濡れた状態が一番形が出やすく、完全に乾かすと形が熱で固定されてしまうそうです。そのため髪の乾かし方を間違えると、変な形で固まり、パーマが取れやすくなってしまうと教えてもらいました。
パーマの乾かし方の基本はセミドライ

パーマがすぐ取れてしまうのは、髪の乾かし方に原因があることがわかりました。ではいったいどうするのがパーマにとって正しい乾かし方なのか? 叔母に聞いてみました。ドライヤーで完全に乾かしてしまうと、せっかく作ったパーマの形が、ドライヤーの風で変なふうに固定されてしまうのため、ドライヤーはセミドライまでにとどめておき、そこから先は自然乾燥に任せるのがパーマヘアを自然な形で保つ秘訣だそうです。
そして、もう1つとっておきの裏技を教えてもらいました。それはヘアオイルです。セミドライ後の髪にヘアオイルをなじませて自然乾燥するだけです。その際は、髪にもみ込むようにしっかりとオイルをなじませるのがポイントだそうです。