「美容師さんには申し訳ないけど…」5カ月間の入院生活で出張カットに挑戦してみた結果【体験談】
7年ほど前、私は5カ月間も入院生活を送ることになりました。入院したてのころはちょうど良い長さだった髪も、日に日に伸びていくばかり。鏡に映る自分の姿は、な …
ウーマンカレンダー woman calendar
2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
今回は乳がんの診断が確定したこほこさんの今後についてのお話です。浸潤性小葉がんの診断を受けたこほこさん。一体どのように治療するのでしょうか。
★関連記事:「乳がんにも種類があるんだ…」告知された病名は聞いたこともないもので… #乳がん絵日記 3
人間ドックでマンモグラフィー検査を受けたことをきっかけにエコー、造形MRI、針生検の検査をした私に下されたのは「浸潤性小葉がん」。ショックを受けながらも、転移がないか確認するためにCT検査をおこなうことになりました。
告知の際に手術をすると言われましたが、まだ考えがまとまらない私にはどこか他人事のように思えました。
右乳がんであると告知を受けた後、看護師さんと少しお話をしました。メンタル面のフォローをしてもらっているうちにCT検査をする時間になりました。
頭は回っておらず、言われるがままCTの台に寝転び脇を見せました。この検査では全身に転移が回っていないかを確認するそうでしたが、気の抜けた返事しかできませんでした。
左手に造影剤を注射し、手が冷えておしりが温かくなるのは造影MRI検査と同じでした。頭の上に輪っかのようなものがあるのがどうにも気になり……目を閉じて検査を受けました。
でも造影MRI検査よりも静かなのはよかったです! 検査結果は2日後に出るとのこと。手術は系列の別病院で受けることになっていました。なので検査結果を受け取り、紹介状と一緒に紹介先の病院へ行くことになりました。
告知を受けてから3日後。夫とともに紹介先の病院へ。
この病院で手術すると思った決め手は、告知してくれた先生がいるからでした。診察室に入ると少し違う白衣を着た先生が! この日は今後の手術について話をしました。
前の病院で撮影した造影MRI検査では、どこに腫瘍があるかはっきりしていませんでした。ですがマンモグラフィーの石灰化の広がり方や小葉がんであることなど、いろいろなことを踏まえて全摘になるとのことでした。同時再建ができる日を手術日に設定しましたが、私にはあるモヤモヤが……。
それは、部分切除にできないかということでした。私が諦めきれないでいると、夫が「もう一度MRI検査をお願いします!」と言ってくれました。夫よ、なんてやさしさなんだ!
それ以外にもセカンドオピニオンについても聞いてくれました。その後、エコー検査をしたのですが「やさしい旦那さんですね〜」とひと言。良い夫を持ったな、と惚れ直してしまいました。
ー--------------
乳がんの摘出手術をすることになったこほこさん。やはり全摘となると思うことはたくさんありますよね。それを察して発言してくれた夫さんはすてきな方ですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
転勤族だった夫が本社務めになり、引っ越しがなくなったことで再就職しようと一念発起した私。会社の面接に向かっていたとき、義母からわが家へ引っ越してきたと爆弾発言が! さらに、昔から義...
続きを読む8歳の誕生日に娘が所望したのは、予約1年待ちという超人気店のケーキ。娘は1年間、私のお手伝いをしたり、勉強を頑張ったりしてその日を待ち望んでいました。私はそんな娘のために苦労してケ...
続きを読む施設育ちで両親や親戚がいない私。結婚後、同居している義母から毎日嫌がらせを受けています。夫は助けてくれることもなく、浮気相手の家へ入り浸るのみ。しかし、それでも耐えていたのには理由...
続きを読む寿退職後、専業主婦をしている私。義実家で同居するようになってから、幼い娘の育児と義母の介護、家事全般をすべてひとりでこなしています。夫に助けを求めても、「専業主婦なんだから当然」と...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃん宅に寄り付く野良猫のランランは、ある日、体調不良のまま行方がわから...
続きを読む7年ほど前、私は5カ月間も入院生活を送ることになりました。入院したてのころはちょうど良い長さだった髪も、日に日に伸びていくばかり。鏡に映る自分の姿は、な …
私は、結婚してから5年以上たっても自然妊娠に恵まれませんでした。そのため、30代になったことをきっかけに不妊治療をスタート。36歳のとき、体外受精でめで …
フルタイムの仕事と育児に忙しく過ごしていた私は、気付けば40代後半に。ある日突然、今までにない不調が訪れました。階段を上ると息切れがし、体が異常に重く感 …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃん宅には、お盆に帰省した娘たちが夜中まで …
55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 食事中にキョロキョロしている夫を見ては、自然とティッシュを差し出すフジ …
40代に入り、若いころのように傷がすぐ治らないなと感じることが多くなってきました。日常の小さなけがでも、完治するまで時間がかかることが増え、体の変化を感 …
ATMで現金を引き出した私。すると、引き出したはずの現金がなく……。現金が行方不明になって見つかるまでの驚きの展開をお伝えします。 ★関連記事:通帳から …
52歳になる私は、夫と2人の暮らしの専業主婦です。ひとり息子は、国内でも偏差値トップクラスの大学を卒業して有名企業に就職。私たちに一軒家をプレゼントして …