- 2024.04.18
- 義母, アルツハイマー型認知症,
「アルツハイマー型認知症の義母に会うのが怖い…」今後の向き合い方を家族で模索する日々【体験談】
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肩凝りから来る頭痛、さらには張っている肩凝りの部分だけでなく肩自体も痛み出したので、私は時間を取り整骨院に通うようになりました。そこで体をしっかり見てもらってわかったことは、猫背であるがゆえに四六時中肩に負担をかけているということでした。中年になり肉付きが良くなることでさらに肩が丸くなり、背中の筋肉と腕の筋肉が癒着しているとも言われました。この癒着が肩の痛みになり、四十肩、五十肩になるそうです。私の肩はまさに四十肩直前の状態だったようです。
対策としては猫背を治すこと、筋肉の癒着を剥がすことで、手の指先を肩に乗せて大きく腕を回す運動を教えてもらいました。今までなんとなく肩が凝っているときに腕を回していましたが、教えてもらった運動は汗をかくぐらいしっかり腕を回すものでした。
そして壁に後頭部、肩、おしり、かかとが付くのが正しい姿勢だと教えてもらいました。まじめに腕回しの運動と1日数回壁に立って姿勢をチェックすることと整骨院に通うことを1カ月ほど続けると、あれだけ毎週のように頭痛に悩まされていたのがうそのようになくなったのです。
運動と姿勢チェックを続けて姿勢を改善するだけで、私の肩凝りと頭痛はすっかり良くなりました。自分で自分の肩に負担をかけ続けていたことにびっくりしましたが、改善できてよかったです。あのまま放置していたらと思うとゾッとします。まだ油断をすると猫背になってしまうこともありますが、すぐに気付き姿勢を正し、ひどい肩凝りにつながることはなくなりました。これからまだまだ長い人生、しゃんとした姿勢で年を重ねていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/粒来拓先生(よしかた産婦人科分院 綱島女性クリニック院長)
日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。
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