Z夫さんの存在自体が私の妄想なのではないかと思いました。結婚ということはそのくらい自分の人生とは無縁のものだと思っていました。
母ですら、結婚を報告したとき「2次元のキャラクターと結婚するの?」と言ってしまうほどに私は男性と縁のない女。「妄想じゃないよね?」と聞く私に対して、Z夫さんは「妄想なら借金のないまともな男と結婚しろ」と言いました。
たしかにそうだけど……と思っていると、Z夫さんは思い出したかのように「借金は整理した」とひと言。Z夫さんには元カノに貯金を持ち逃げされて無一文になったせいで借金がありました。
どれだけの借金があるか何となくは知っていましたが、整理をしたことはこのときになって知りました。
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ぷよ子さんは子どもに対して欲しいと思ったり、年齢を考えると無理だと思ったり、複雑な気持ちになったそう。妊娠について考えるとさまざまな気持ちが生まれますよね。
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