リュープリン注射を打った翌日からタモキシフェンを服用することに。
前日夜からの頭痛や吐き気は相変わらずでしたが、何とか朝ご飯を食べて薬を飲みました。
これから長い付き合いになるタモキシフェンを飲み忘れないように、いろいろ方法を考えました。
お薬カレンダーに薬を入れたり普通のカレンダーに薬を貼ることを考えたのですが、絶対に面倒になるだろうなと思ったので、薬のシートに日付を書いて管理するようにしました!
とりあえず3カ月分、油性ペンで薬のシートに日付を記入。
何度か飲み忘れることもあったのですが、毎朝飲む習慣をつけるようにしました。
退院してからいろいろな場所へ出かけているのですが、この日は夫に運転してもらいネモフィラ畑へと行きました。
車に乗ってシートベルトを付けると、手術をした右胸に当たって痛いのでシートベルトをつかんでちょっと浮かせるようにしていました。皮膚の表面は何も感覚がないのに圧がかかると痛く感じることが不思議でした。
再建用の組織を取った左太ももにはバンドを巻いていたのですが、その上から着圧レギンスをはくとバンドが落ちづらく、より歩きやすかったです。
ネモフィラ畑は一面青くてとってもきれいでした! 1時間くらいかけてゆっくりとお散歩しました。
ただ、帰宅後に胸がムカムカしてだるさを感じました。体力が落ちているのか以前にはない疲れやすさを感じることもあるので、体力をつけなくちゃいけないなと思いました。
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タモキシフェンは10年間の服用が必要なのだそう。毎日欠かさず薬を飲むことは大変ですよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
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