再建した右胸は、傷の一部が壊死していたのですが皮膚が再生して徐々に普通の傷になってきていました。でも、まだ傷は完治していないので右腕は90度までしか上げられず、それ以上高く上げると痛みを感じていました。
退院日からしばらくは前開きのブラを着用していたのですが、このころはユニクロのブラトップで過ごしていました。
足から着られるし、とにかくラク!!
ただ、カップの下線が右胸の下半分に食い込んでいたことがありました。右胸が感覚がないのでこういうことには気を付けないといけないなと思いました。
右腕を上げると痛いので、着替えがラクな前開きのシャツやワンピースを買い足しました。
左太ももの組織で右胸を再建したのですが、左太ももはめきめき回復してもう走れそうな感じになっていました!
傷は左太ももの内側から付け根にかけて20cmくらいの大きさでした。左太もものほうが少し細くなっており、スキニーパンツをはいてじっくり見るとわかるかな? という感じでした。
でも普段の生活で足をじっと見られることなんてないので、太さの差はほぼ気付かれなさそうでした。
元々細身のパンツを着用するタイプではないので仕事用のスーツなどを買い直す必要はありませんでした!
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手術によってファッションスタイルが少し変わったこほこさん。病気は普段の生活にも影響を与えるので大変ですよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
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