
もともとマスカラなどのアイメイクをすると目が赤くなったり、ドライアイが気になったりすると目薬を点眼する程度。視力自体は悪くなく、この年になっても免許の更新は裸眼でパスしています。
老眼はややあるものの、日常生活には問題ない程度だったのですが、40代に入り、かすみ目が気になるように。ここ数年は特に夕方になると信号がにじんで見えたりして、運転が怖いと感じるようになってきました。私のかすみ目対策についてお伝えします。
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なかなかピントが合わず夜の運転が憂うつ
息子が小学校に入学し、英語や空手と習い事が急に増え、夕方に運転する機会が増えてきました。そこで、ハンドルを握るたびに気になるようになったのがかすみ目です。
40代に突入したころから「あれ?」と思い始めましたが、最近では夕方になると文字がにじんで見えたり二重に見えたりして、ピントがしっかり合うまでにだいぶ時間がかかるようになっています。夕方限定なので「疲れかな?」と思っていましたが、暗い夜道を運転をするのが今まで以上に怖いと感じるようになってきました。
そこで、かすみ目をなんとか改善したいと思うようになりました。まずは原因について調べてみることにしました。
かすみ目は複合的な理由によると判明
調べてみたところ、かすみ目の原因は長時間のパソコン作業などにより、ピントを合わせる毛様体筋の緊張状態が続き、ピントを合わせるのが難しくなるという理由が1つ。もう1つの理由が加齢によるものだそうです。年齢を重ねると、毛様体筋の働きが低下して、ピントを合わせるのが難しくなるというのです。どちらにもズバリ当てはまっており、かすみ目になるのも仕方ないと思いました。
かすみ目は複合的な理由により起きているため、対処法も1つではなく、症状を緩和するためには、まず毛様体筋疲労のケアをする必要があるとわかり、毛様体筋疲労のケアを実践してみることにしました。
- 1時間に10分ぐらい目を休ませる。
- 疲れがたまったときは蒸しタオルなどで目を温める。
- 目の体操やマッサージをする。
- 老眼の有無や程度を確認し、必要であれば老眼鏡を使用する。
- 十分に休息し、規則正しい食生活を心がける。
どれも今すぐに実践できるものばかりだと感じたので、できそうなものから早速試してみることにしました。