収納の悩み解消だけじゃなかった! 断捨離で手に入れたもの【体験談】

収納の悩み解消だけじゃなかった! 断捨離で手に入れたもの【体験談】

50歳を超えた私ですが、現在まだ子育ての終盤にいます。結婚と出産が遅かったこともあり、義母の認知症が始まったときには、2人目の子どもがまだ2歳になったばかりでした。子育てに介護に仕事にと慌ただしくしているうちに、15年近くが過ぎ去りました。そして半年ほど前、義母を見送り、そろそろ身の回りの整理をしていこうと思い始めたときのエピソードです。

物に埋もれて生き埋めになりそう!!

わが家は築40年以上と古く、昔からの物もたくさんあります。私が嫁に来たときには、私の嫁入り道具を入れるために、夫が頑張って曽祖父母の遺品を整理してスペースを作ってくれたようでした。それから約20年が経過。その間に家族が増えたり介護用品が増えたり……。当然のように現在はさらに物があふれている状態です。

片付けが苦手な家族は、その一方で物を集める・ためることは得意。しまう場所もないのに次々と物を買ってしまうので、物が床に山積みとなり、結果として自分たちの居住スペースが段々と物に追いやられて狭くなっています。足の踏み場もないほどの物で埋め尽くされてしまっている部屋が、納戸のほかになんと3部屋もあります。

すっきりした環境でストレスフリーになりたい

更年期となった私は、そんな状態が我慢できなくなりました。ただでさえイライラすることが増え、ささいなことにも一喜一憂する毎日です。家の中でくらいゆっくりと気持ち良く過ごしたいのです。

義母が生きている間は、どうしても義母の物を整理することができませんでした。「まだ生きているのにお義母さんの物を処分することなんて嫁の私にはできない」。そう思うと、さすがに気が引けてしまっていたのです。でも、義母の死をきっかけに、生きている家族が気持ち良く生活していくため思い切って断捨離をすることにしました。休みの日のたびに、朝から少しずつごみの分別をして、片付け始めました。

物を捨てたら、思い出がよみがえった

手始めに、おしゃれが好きだった義母の洋服をごみ袋に入れたところ、10袋を超えることになりました。捨てるのもひと苦労です。それから、部屋の中に積み上げられたいろいろな物を家族で協力して分別しながらごみ袋に入れていきました。「ずいぶん畳が見えてきたね」「こんな写真もあったんだ」と思い出話も交えながら、片付けを進めていきました。

たくさんの物が山積みになった環境で育ったせいで、すっかり片付けが苦手になってしまった子どもたちも片付けに参加してくれました。すると、埋もれていた物から発掘した思い出をもとに、日々の夕食時にいろいろな話が出てくるようになったのです。家族の会話が増えたことで、家の中の見た目だけでなく心の中も明るくなっていきました。

まとめ

思ったことを心の中にため込んでしまうとイライラするように、家の中に物をためてしまうとイライラの原因になるのだと今回の断捨離で気付きました。また、断捨離をしたことで埋もれていた思い出を取り戻し、家族の会話に花を咲かせることもできました。これからは物をため込むことのないように心がけていきたいと思います。すっきりすることで、更年期のイライラもラクになると思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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