「貫くのは家柄の伝統?それとも自分の思い?」名付けを巡って親戚トラブルに発展したときの話【体験談】
私の家系には昔から続く伝統があります。代々受け継がれてきた伝統を守るのか、はたまた自分たちの考え方を貫くのか、いとこの誕生を巡って親戚トラブルに発展した …
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米こうじの甘酒は、砂糖が入っていなくても自然でやさしい甘みがします。ネットによると、米こうじはこうじ菌を繁殖させた発酵食品で、消化や吸収を助けるのだとか。豊富に含まれるオリゴ糖と食物繊維が善玉菌の栄養源となり、腸内環境に良い影響を与えるそうです。
こうじ菌から作られる甘酒も、オリゴ糖や食物繊維をはじめ、必須アミノ酸やブドウ糖、ビタミンB群を含む栄養分に富んだ飲み物。外国では、「ジャパニーズヨーグルト」と呼ばれているのだそうです。ビタミンB群はエネルギーを生み出して体に活力を与え、血行も促進。こうじ菌由来のコウジ酸は、メラニンの生成を抑制する働きがあるとのこと。
栄養価をさらにアップさせるため、私は甘酒と一緒に干しいもやフルーツをとるようにしています。おいしいのでついついたくさん飲みたくなりますが、1日にコップ1杯ほどが目安なのだそう。目安量を超えないように飲んでいます。
米こうじの甘酒を朝食前に飲み始めてから1カ月以上がたち、便通は1~2日に1回程度に増えています。快腸が今も続いていて便の量が増えたことも驚きでした。小腹が空いたときに飲むと満足感があり、お菓子を食べる機会が減りました。今のところ体重の増減もありません。甘酒のやさしい甘さで疲れがすっと取れていき、顔の色ツヤが良くなった気もしました。
初めて甘酒を作ったときには、温度調節に失敗してこうじ菌が死んでしまわないかと心配しました。しかし、温度計を使ってしっかりと確認さえすれば、それほど難しいことではありませんでした。
米こうじの甘酒を始めてから、スイーツを食べているような上品な甘さに癒やされて、日々満足感を得ています。冬に太る原因となっていたお菓子の間食も減り、血色も良くなってきたと感じています。便通も良くなり、日常生活での疲労感も和らぎました。内側から美しく健康な体を作るために、これからも甘酒を続けていくつもりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
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