老後資金を貯めるなら今すぐ「新NISA」が正解!資金&タイプ別NISA商品の選び方【FP解説】
老後資金のつくり方として、コツコツ預貯金をするのは「物価高の時代はむしろリスクになる」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの大久保美伽先生。今年から拡 …
ウーマンカレンダー woman calendar
仕事をしていると子どもたちから連絡が来ました。「お母さん! お父さんに怒られておこづかいを取り上げられた」。当時、年中だった三女からでした。まさか子どもにそんなことするとは……と驚き、その日は会社を早退させてもらいました。家に着いて子どもたちに事情を聞くと、今朝の電動歯ブラシの話が出てきたのです。
夫が電動歯ブラシを持ってお風呂に入ったら充電が切れていて使えなかったらしく、腹が立って投げたのだそう。それでも腹の虫が収まらず、壁を殴って凹ませたらしいのです。そして充電しなかった子どもたちが悪いと言い、「壁の穴を直す修理代をよこせ!」と詰め寄ったようです。長女も次女もお金を持っていないとわかると、三女のところへ行き、持っていたお金1500円をすべて奪っていったというから驚きでした……。
泣きながら代わる代わるに話す子どもたちを抱きしめて、何度も謝りました。奪ったお金は返したものの、夫に文句を言うことは怖くてできませんでした。
当時の私には文句を言うことも、子どもたちを連れて出ていくこともできませんでした。離婚したい気持ちはあったものの、夫が怖くて言いだす勇気もありません。ただ黙って、時間をやり過ごすことで精一杯。今思えば、無駄な時間を過ごしたな……と思いますが、あのころは知恵もお金も心の余裕もありませんでした。
他にもいろいろな出来事があり、徐々に自分がモラハラを受けていると認識するようになりました。幸い私には、周りに話を聞いてくれる友だちがいたので救われたのです。最初友だちに「おかしいよ」と言われたとき、それは私がダメ人間だから……と答えたのに対して「あなたはダメなんかじゃない!」と言ってくれたことには、今でも感謝しています。
その後、夫と直接話し合わなくても離婚できることを知り、離婚について前向きに考えられるようになりました。法テラスを利用して弁護士さんにお願いし、45歳のときの2020年に離婚することができました。
夫の言動がモラハラだと気付くまで、私は時間を要しました。モラハラを認識し始めたころから、離婚について具体的に考えるように。あのときは「自分はダメな人間だ」と思い込んでいたので正しい判断ができなかったんだと思います。
2年たった今、あのときの状態を思い出そうとしても、自己防衛反応が働いているのか、ビックリするほどの早さで忘れてしまっていて、詳しくは思い出せません。そして子どもたちには長い間、つらい思いをさせてしまいました。申し訳ないことをしていたと反省しています。今までみんなでつらい思いをしてきた分、これからは誰にも気兼ねせず楽しく自由に生きていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/きびのあやとら
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェア...
続きを読む男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む私は10年前に再婚し、連れ子を自分の娘として養ってきました。思春期真っただ中での再婚とあり、荒れていた継娘もついに結婚することに。思えば彼女が進学せず高卒で就職する際など、私はいつ...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読む「40代 性生活」で検索しても、上位に出てくるのはほぼ夫婦間のレスのお悩みばかり。恋人間の性行為や、レスではないお悩みに答えてくれる記事にはなかなかヒットしない現実があります。かと...
続きを読む老後資金のつくり方として、コツコツ預貯金をするのは「物価高の時代はむしろリスクになる」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの大久保美伽先生。今年から拡 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 ある日、喉の出っ張りが気に …
嫁が隠していた衝撃の事実! 翌日私は、息子の帰国を待つ間に嫁に連絡を取りました。「あなた、今どこ?」「え、自宅にいますけど」と、彼女はシラを切るつもりの …
20代、30代は流行の洋服に興味はありましたが、洋服の好みは大きく変わりませんでした。コーディネートを考えずに済むワンピースが増えた程度です。ところが、 …
目次 1. 義母から旅行のチケットをもらった 2. 久々のリラックスした旅 3. 自然と性欲が湧いてきて… 4. まとめ 自然と性欲が湧いてきて… 横に …
そしてまた、同じ用件で電話がかってきたのでした。 週1のレッスンにしてもらい、なんとか続けているダンスを言い始めたあーちゃん。 戻る 続きを読む 1 2 …
出産・子育てで疲れても走り続けるしかなかった30代。当時の私は疲れたり睡眠不足になったりしても、気合で乗り切ってきました。しかし、40代から疲れがたまる …
結婚17年が過ぎ、子どもたちに手がかからなくなり、私たち夫婦は休日はそれぞれの趣味に没頭する毎日。夫は真面目で子煩悩な父親として、これまで家族中心の良き …