食事と睡眠を見直しました!
髪の毛を構成する主成分は、たんぱく質。そのため、良質で十分なたんぱく質を摂取することがとても重要らしいのです。そのことを知り、今まで野菜だけだった煮物に鶏のささみや高野豆腐を加えたり、魚メニューを増やしたりして今まで以上に毎日の献立に気を配るようになりました。
また、睡眠時間にも気を付けるようになりました。フリーランスで仕事をしていると、就寝時間が遅くなることもしばしば。調べてみると髪の成長に不可欠な成長ホルモンは、一般的には就寝後3時間で最大量になると言われているようでした。成長ホルモンに髪の毛を育ててもらえるように、今は23時には就寝するのがマイルール。そのためにも仕事は昼間にすることを心がけるようになり、生活にもメリハリが出てきました。そんなこんなの努力の成果か、私の生え際には新しい産毛が出てきたのです!
まとめ
髪の毛のことを見つめ直して気が付いたことは、どれも当たり前のことなのかもしれません。「ケアを怠らない」「ストレスフリーな暮らしを実践する」「体に良いものをチョイスする」「食生活を整える」「十分な睡眠時間を確保する」。改めて母として妻として、家族と自分の暮らしを整えていこうと決意しました。50歳になったら、ベリーショートが似合う女性になるのが目標です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。