コロナ禍の自粛期間中、通っていたフィットネスジムが休業となり、仕事も交代勤務で出勤日が半分に。家にいる時間が長くなり、ドッカリ座ってテレビやスマホを見ていることが増えていきました。そして気付けば、アラフィフになったころから気になっていたおなかのぽっこり感が一段と増しているではないですか!
これは代謝が下がってきたアラフィフだからだと諦めていいの? いやいやなんとかしなくては!と立ち上がった私の体験談です。
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母の体験にヒントあり!
ぽっこりおなかをどうにかしたくて思い出したのは、自粛期間に入る少し前の母の様子でした。年とともにぽっちゃりしてきた母の体形がなんだかスッキリしていたのです。
「痩せた?」と聞いてみると、ごぼう茶のことを教えてくれました。テレビの情報番組で紹介していたごぼう茶を作って飲み始めたら便通が良くなって、体重が減ってきたそうです。特に食事制限も運動もせず、体調も良好とのこと。
そのときの私は少し興味を持ちましたが、購入するとお金がかかるし手作りするのは面倒くさそうでハードルが高いなと聞き流していました。でも、今は自粛期間で前より時間もあるし、何よりこのぽっこりおなかをなんとかしたい! 早速母に電話をして作り方を教えてもらいました。
意外と簡単!ごぼう茶の作り方!
ごぼう茶の作り方はいろいろあると思いますが、母はテレビの情報番組で見た作り方を実践していて、それを教えてもらいました。
まず、ごぼうを洗って皮付きのまま、ピーラーでささがきにします。それをザルに入れて、カラカラになるまで1〜2日天日干しします。そのあと、フライパンで20分ほど焦げる寸前まで乾煎りします。乾煎りが少し面倒な場合は、天板にオーブンシートを敷き、乾燥させたごぼうを広げて、180度に予熱したオーブンで3~5分焼くと簡単だそうです。これも焦げる寸前までなので、本当に焦げてしまわないように様子を見る必要があるとのこと。
この乾燥ごぼうをお茶パックに入れてひと煮立ちさせたら、ごぼう茶のでき上がりです。作れるときにたくさん作って、密封容器に入れて冷蔵庫で保管します。そうすると1カ月くらいは日持ちするそうです。