
普段は動きやすさ重視のカジュアル服が多いアラフォーママの私。はやりの服をかっこ良く着こなすおしゃれママを見かけると、憧れてしまいます。そこで、よく耳にしていた「ワントーンコーデ」に挑戦。自分のクローゼットにあるパッとしない服もワントーンにして着たら見違えるかも?と思いましたが、残念な結果に。おしゃれ迷子の体験談を紹介します。
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どんなファッションもメリハリが大事と実感


全身真っ白のコーデ、イケてるはずが…
SNSや雑誌の特集などで「ワントーンコーデ」という言葉を知りました。ワントーンコーデとは、1つのトーン(色調)でまとめた着こなしのこと。明るい色、暗い色、淡い色など、明度と彩度によって色をグループ分けしたものをトーンと呼び、同じトーンでまとめたコーディネートだと統一感があり、洗練して見えるそうです。
雑誌で目にした特集には、「冬こそ試したいホワイトコーデ」とありました。なるほど、たくさんの色を使わず、1色でコーディネートすれば良いのかと、手持ちの服から白をチョイス。トップスは、白の長袖Tシャツにパーカー、ボトムスは白いスエットパンツです。
普段は上下で同じ色を合わせることはしないので、私にとっては冒険でした。手持ちの服でワントーンコーデができた!と鏡を見て満足していたのですが、喜んでいる私に、息子からなんともシビアな言葉をもらってしまいました。
「ママ、体操の先生みたいだね」。うーん……。た、たしかに。全身白1色で、体操服感が否めない。これに白のスニーカーを合わせようとしていたので、さらに体操服になってしまうところでした……。