中年女性のイライラには要注意!40歳を過ぎると「ストレス太り」しやすくなるって本当?【医師解説】
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
更年期真っただ中であろう現在の私は、マスクによる不快感をなんとか乗り切るためには自分なりの工夫は欠かせません。まずマスクをして外出するときには、いつもよりホットフラッシュらしき症状が多くなるので、とにかくほてったらすぐに使用できるように、真冬でも扇子はいつも持ち歩いています。
またシミ・くすみをカバーするために、ついファンデーションを厚塗りにしたくなりますが、マスクの中で汗をかいて崩れたときは手が付けられません。そこでファンデーションは最初から使用せず、食事などでマスクを外す前にトイレで軽くパウダーファンデーションで整えるようにしています。
顔がほてり頭がクラクラするなど不調を感じたときには、とにかくすぐに冷たいドリンクを飲むことに。そうすることでモヤモヤした頭もスッキリします。これらはどれもいろいろ試した結果行き着いた方法です。
もともとマスクをする習慣のなかった私は、マスクが更年期の私にこれほど影響があるとは想像もつきませんでした。マスクを着用する際は少しでも心地良く生活するための工夫をして乗り切りたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
【駒形先生からのアドバイス】
更年期のホットフラッシュに冷たいものを飲むと一時的にラクになることがありますが、全体的に冷え、それを繰り返すことでホットフラッシュがさらに悪化する可能性もあります。冷たいものを飲み過ぎないように気を付けましょう。
イラスト/サトウユカ
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