美容外科クリニックで10年以上看護助手兼カウンセラーとして働くパチ美さん。お役立ち美容情報や仕事の裏側をマンガにしています。
美容外科クリニックに勤めていると伝えると、よく聞かれることがあるとか。美容外科クリニックに勤めていると感覚が少し変わってくるようで、返答は決まって……。

美容外科で働いていることを伝えると、よく聞かれること③
「パチ美さんもどこかいじっているんじゃない?」
私が今までした施術って、二重埋没法、目の下の脂肪取り、顔の脂肪溶解注射、ショッピングリフト(皮下組織に溶ける糸を挿入し肌にハリを与える施術)、えらのボトックス……etc.といろいろありますが、ショボいのばっかりなんですよね(ん?)。
というわけで、整形しているか聞かれても「どうしてそう思われるんですか?」とはぐらかして終わります。即バレるけど(汗)。
だって、埋没って二重を糸で固定しただけだし、そもそも埋没は整形のうちに入らない。脂肪取りも元の顔に戻しただけだから整形に入らない。脂肪溶解も糸リフトも元に戻しただけだしなぁ……って、この思考、私だけじゃないですよ。周りの人も同じこと言っているし……みんな狂っているの?(笑)
「それって整形している人の言い訳だよね?」なんて言われたら、ぐうの音も出ないのですが(笑)。
美容クリニックに勤めていると、他の人に比べて整形の敷居が低くなるのか、みんなめっちゃ軽いノリでオペします。
私も本当は人中短縮や貴族手術(鼻翼基部にプロテーゼ、脂肪、ヒアルロン酸、自家軟骨などを入れて鼻の凹みを修正してほうれい線を改善させる手術)、がっつり脂肪吸引、顎削りとかしたいんですけどね。勇気がなさ過ぎて、多分一生しないな……。
ショボいのばっかりで恥ずかしいですね……。
私がした施術についてはまた、本当に効果があったもの、金をドブに捨てたものなどなど、リアルレポとして書いていこうと思いますので、読んでいただけますと幸いです~。
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