「ナプキンなんてもう不要」油断が招いた悲劇。温泉旅行で見舞われた大失態【体験談】
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20代後半のころ、公私ともに充実していた私の自慢は健康体なこと! 病気とは無縁の生活で、病院にもほとんど行ったことがありませんでした。そんなある日、腹部に違和感を覚えなんとなく子宮頸がんの検査を受けることに。当然異常はないだろうと思っていたら、職場に産婦人科の院長から電話がかかってきたのです。その電話の内容とは……。
★関連記事:「私のこと!?」夫婦生活後に出血が…がんかもしれないと気付き #子宮頸がんを乗り越えた話 1
20代後半のころ、公私ともに充実していた私は大きな病気どころか風邪もめったにひかず、体力にも自信があり、健康を意識することもありませんでした。
唯一悩みがあるとすれば「便秘」。しかし、子どものころからの便秘だったので、放置すること十数年……。
会社の健康診断でも毎年異常なしの健康体でしたが、若いことから健康診断の内容は簡易的なものだったため、子宮頸がん検診と乳がん検診は一度も受けたことがありませんでした。
そんなある日、仕事が終わって帰宅してから腹部に痛みがあり違和感を覚えました。生理痛とも便秘の腹痛とも違い、ただなんとなく「いつもの痛みとは違う」気がしたのです。気になった私は直感で産婦人科を受診することに。
初めて訪れた産婦人科は、明るい院内に幸せそうな妊婦さんがたくさんいて、病院という感じがしませんでした。場違いだなと思いながら問診票に症状を記入し、診察室で先生に腹部の違和感を説明。
「念のため検査しましょう」となり、初めて子宮頸がんの検査を受けることになったのです。
無事に検査が終わり、「次に来るときは妊婦になってからかな」と思いながら帰宅した数日後、職場に私宛の電話が入りました。電話の相手は、子宮頸がん検査を受けた産婦人科の院長先生でした。
「検査結果をわざわざ電話で伝えてくれるなんて親切だな」とのんきなことを考えていた私に、院長先生は「先日の検査結果で、子宮頸がんになる可能性のある異常な細胞が採取されましたので、さらに詳しい検査をするために、もう一度病院へ来てください」と言いました。
「異常ありませんでしたよ」と言われるとばかり思っていた私は、院長先生から伝えられた「がん」の言葉に衝撃を受け、頭が真っ白に。
そのあとは何を話したのか覚えていません。電話を切り「がんかもしれない? がんだったら私はどうなるの?」とパニックになり、思わず涙が出てしまいました。
いきなりパニックになって泣きだした私を見た上司は、病院から電話があったことから理由を察したらしく、その日は早退させてくれました。
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