2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。
6歳のときにお父さんが急死したキヨさん。叔父から「家へ来るか?」と誘われ、「ごちそうが食べられる」と喜んで遊びに行きました。叔父の家で過ごしていたある日、家に置いて来たはずのすずりを見つけ……。
家に置いて来たすずりが…
運送業を営んでいる叔父さんの家は大きなお屋敷で、食べ物も豊富。毎日おなかを空かせている生活を送っていたキヨさんにとって、ここの暮らしは天国のようでした。叔母さんはキヨさんが帰りたがらないよう、初めのうちは思う存分に甘やかしたそうです。
そんなある日、家に置いて来たすずりがあるのを見つけたキヨさん。すると叔母さんから衝撃の言葉を聞くことに……。


