【40代の生理】閉経が近づくと、生理はどう変わる?回数が減るって本当?

【40代の生理】閉経が近づくと、生理はどう変わる?回数が減るって本当?

40代になってから、「生理が今までと違う」と感じたことはありませんか? 更年期症状や閉経のことが気になる年代が抱えやすい生理の悩みについて、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生に聞きました。

生理がいつもと違う=閉経のサインではない!

40代になると卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが崩れ、生理が乱れやすいのは事実です。しかし、だからといって生理不順のすべてが更年期症状であり、閉経のサインというわけではありません。

閉経の前後5年間、合計10年間を更年期と呼びますが、閉経前の生理不順が更年期によるものだったとわかるのは閉経になってから。生理不順の原因には、さまざまな病気が隠れていることもあります。

閉経が近づくと回数が減っていきます

閉経が近づくと、生理の回数が1カ月おき、2カ月おき……と少しずつ減っていくことが多くなります。その後、1年間継続して生理が来なければ閉経となります。

ただ、8カ月なかったのに生理が来たという生理不順が潜んでいることもあります。それまで順調に生理が来ていたのに突然止まるというケースは少なく、多少なりとも不安定な時期を経て、閉経に向かっていくと言えます。

量は多かったり少なかったり、人それぞれ

回数は減っていきますが、量については個人差があります。閉経が近づくと量が減っていくと思っている人も多いようですが、必ずしもそんなことはありません。卵巣機能が低下してホルモンバランスが崩れることで急に多くなったり少なくなったりと、経血の量は乱れやすくなります。

生理が今までと違うからといって慌てる必要はありませんが、年1回の健康診断は必ず受けてセルフチェックしておきましょう。そのとき、婦人科のがん検診とエコー診断を受けるとさらに安心です。

まとめ

いかがでしたか? 閉経が近づくと、生理の回数や量がそれまでとは違ってくるということがわかりました。ただ、閉経とは関係ないケースもあるということも忘れずに。定期的に健康診断を受けて、セルフチェックすることが大切です。

取材・文/岩崎みどり(48歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。

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