「最後までいけない」夫の自信喪失。夜の生活に訪れた異変…私たち夫婦が乗り越えた試練とは【体験談】
40代を過ぎたころから、夫との夜の生活に変化が訪れました。セックスの頻度が減ることは年齢的に仕方がないと思っていましたが、それ以上に満足度も減ってきたこ …
私には、結婚をして10年になる夫がいます。仕事が忙しいにもかかわらず、子育てや家事も文句ひとつ言わず、率先してやってくれるのでとてもありがたいと思っています。そんなすてきな夫ですが、私が感じている唯一の不満とは？
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してくれない夫と諦めていた私
結婚前から、夫には少し淡白なところがあると感じていましたが、子どもが生まれてから、性欲がないんだと思うようになりました。何度か誘ってみても「眠いから」と、本当に眠ってしまう夫にいつもあきれていました。それでも私は諦めず、朝早く起きて誘ったこともあるのですが、そのまま私を抱き枕にして眠ってしまい、結局うまくいきませんでした。
しかし、“してくれない”こと以外に、夫への不満はありません。そのため、私が諦めるしかないと思っていました。
夫からの突然の誘い
しかし、ある日の深夜、私が胸の辺りに違和感を覚えて目を覚ますと、夫が私の胸をパジャマの上から触っていたのです。「何をしているの？」と聞くと、「やっと起きた！ おしりも触ってたんだけど」と夫が答えました。これまでさんざん睡眠時間を優先して私の誘いを断ってきた夫の突然の行為に驚いていると、「1時間くらい触っているのに、起きないからおもしろくて」と笑う夫……。一体何がしたいのか、私は夫の話を聞きました。
理由は私への気づかいだった
すると、夫は突然性欲が湧くことがあるとのこと。していない間にも何度かあったけど、私が生理中だったり、翌朝早く起きなければいけないなどタイミングが悪く、自分が我慢していたと説明してくれました。
私を気づかって誘わなかったことを知り、夫に少しあきれつつも、感謝をし、その日は夫からの誘いに応じました。そして、生理中は困るけど、翌日運転することがなければ誘ってくれていいと伝えました。翌朝は、2人とも寝不足であくびばかりでしたが、お互いスッキリした顔をしていました。
まとめ
それからは、不規則に性欲が湧く夫からの誘いがいつ来るのか、ドキドキしながら待つことにした私。いつ誘われてもいいように、ダイエットを始めるなど自分磨きにも力が入る毎日です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文／みかん
イラスト／さくら
