「まさか私が?」更年期のストレスでドカ食いの日々。50代で突然下った診断とは
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夫もやはり、悲しみのどん底にいました。私の心身を第一に考えて、ひとりで我慢していたようです。私たちは2人でその悲しみを共有し、涙を流し、慰めるように抱きしめ合いました。
手術後、安静にしていなければいけない私のために、夫がロウソク・線香・お花・お供え物を用意し、ささやかな供養場所を作ってくれました。そこに母子手帳とエコー写真アルバムも並べて、小豆(わが子)のことを語り合いました。
心音を聞いたのに……。やっぱり納得がいきません。なぜうちの子が? 私は泣きながら、「神様に会ったらぶん殴ってやる!」と理不尽な状況への怒りをぶちまけたのです。
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同じように深い悲しみを抱いていたZ夫さん。夫婦でわかち合うのはとても大事なことだと思います。供養場所も心のよりどころになったのですね。行き場のない怒りを神様にぶつけたくなる気持ちもよくわかります。何かが変わるわけではないけれど……。どれも立ち直るためにぷよ子さんたちが必要としていた無意識のステップなのかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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