「貧乏な家の娘とは結婚できない」突然、結婚を破断にした婚約者…数日後に泣きついてきたワケは
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私は40歳のときに、長く勤めていた介護の仕事を辞めて、2カ月間付き合った彼氏と入籍しました。その半年後に結婚式を控えていたので、そのころは花嫁修行と結婚式の準備で忙しく過ごしていました。
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近くに住む義母は、私に「花嫁修行をしなさい」と、毎日私を義母の家に呼び付けました。私は介護の仕事をしていたので、人の世話をするのは得意ですが、料理はうまくありません。そのため、最初は仕方がないと思っていたのですが……「花嫁修行だ」と言って掃除や洗濯などすべてを押し付ける義母に、不満を感じていました。「今日は料理だけでもいいですか?」と拒否しようとしたこともありましたが、義母は許してくれませんでした。
その状況に耐えられなくなった私は、夫に相談しました。すると夫は、「結婚式が終わったら話し合おう」と言ってくれました。私は、「あと少しの辛抱だ」と自分に言い聞かせて、結婚式の準備をしながら花嫁修行にも耐えていました。
そして迎えた結婚式の当日。私は準備のため、誰よりも早く結婚式場に到着しました。メイクが始まったころ、義母からメッセージが来ました。結婚式が近くなってから花嫁修行に行けない日が続いたので、怒っているようでした。しばらく既読スルーを続けていると、義母から衝撃的なメッセージが届きました。
「あなたなんて息子の本命じゃなくて、2番目の女なんだから」と書いてあったのです。私は頭が真っ白になり、義母に連絡しました。すると義母は、「息子には本命がいる」と言うのです。たしかに、夫は休みの日も家を留守にすることが多く、以前から怪しいと思うことが多くありました。そのため私は「夫は浮気をしている」と確信したのです。
そして結婚式が始まる1時間前、結婚式場に到着した義母から連絡がありました。
「なに逃げてんの!?」
「あんた結婚式どーするつもり!?」
「さよならー」
私は義母と電話で話した直後に、結婚式を抜け出して実家に帰ったのです。そして私は夫を実家に呼び付けました。義母から聞いたことは本当なのかと問いただすと、夫は本命がいることを認め、浮気をしていたことも明らかになりました。
しかし、夫は、結婚は私としたいというのです。私は介護の仕事をしていたから、気が強い義母の面倒をしっかり見れるだろうと……。夫の本性を知った私は、離婚することを決めました。
それから私は夫と離婚し、慰謝料もしっかり受け取りました。この離婚騒動で、夫は本命の女性にも自分が婚約していたことがバレて振られたそうです。
私は実家に戻り、もう一度、介護の仕事をすることになりました。結婚する前の人生に戻ってしまいましたが……夫の本性を知らないまま結婚生活を続けていなくて、本当によかったと思っています。これからはしっかり相手を見極めて、自分のペースで幸せをつかもうと思います。
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皮肉にも、あのとき夫に本命がいることを暴露した義母に、救われた結果となりましたね。悲惨な結婚生活を送ることにならなくてよかったです。
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