「体型は変わってないはず」葬儀前日、喪服のチャックが上がらない。無理やり着た結果、招いた悲劇
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ライターのとりだまり まどさんが弱音を吐きつつゆるくつづる、子宮頸がんの記録「子宮頸がんゆる闘病記」
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けることに。検査の前、今まで見過ごしてきた不正出血などの不調が思い出され、早く病院に行っていればと後悔して……。
★関連記事:「ん?高いなぁ!」がんの可能性が高くて再検査。血液検査の結果に医師は #子宮頸がんゆる闘病記 5
がん専門病院で、細胞の組織を採取して検査する組織診を受けたとりだまりさん。検査結果が出るのは数週間から1カ月後とのこと。血液検査の結果はすぐに出て、子宮頸がんで使われる腫瘍マーカー(がんなどの異常があると体内で増える特有の物質)の1つ「CEA」の値が基準値上限の3倍であることがわかりました。
1カ月、組織診の結果を聞きに病院に行くと……。


がんの専門病院で、詳しい検査をして1カ月後……ひとりで結果を聞きに行きました。
がんなのかどうか、ずっとモヤモヤしていてとてもキツく、まさにヘビの生殺し状態。
病院では、泣いている人もいて「やっぱりひとりで受け止めるのはキツイ?」とも思ったのですが、私の場合は、まずはひとりで受け止めたかったのです。
そして診察室に入ると「手術しよっか」と先生。
覚悟していたこともあって、白黒ついたときは、ちょっとホッとしました。
とはいえ、もちろん大ショック!
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