「そんなに臭かった?」妊娠中、夫のTシャツを拝借。においが気になると伝えたら、後日届いた夫の本音
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ライターのとりだまり まどさんが弱音を吐きつつゆるくつづる、子宮頸がんの記録「子宮頸がんゆる闘病記」

思えば、私の身近でがんにかかったのは、高齢の祖父母だけ。
年齢のことを考慮して、抗がん剤治療はしなかったので、今のがん治療がこんなに進んでいるとは少しも思いませんでした。
「もしかして、がん治療をしながら仕事ができるかも?」
それは、フリーランスの私にとっては、非常に希望の持てること。だって、休業補償がないし……。
長期間休んだら、これまでのキャリアがすべて終わるような気がするし(これは気のせいでしたが)。
まぁ、がん治療しているのに休めないという現実もどうかと思いますが、仕事が続けられるという事実は、いろんな意味で支えになります。
もちろん、体は治療でそれなりに疲れているので、これまで通りというわけにはいかないのですが。
それでも、治療を受けながら仕事をしている人がいるという事実を知り、非常に力が湧いてきました。
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想像していた抗がん剤治療とは全然違っていたと知り、驚いたというとりだまりさん。症状の出方やつらさは人によってそれぞれだと思いますが、がん治療中をしながら働いている方もいるのですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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