「なんとも言えない気持ち」長年住んだ実家のブレーカーを落とし、鍵をかけた瞬間 #実家をたたむ 6
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アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
久しぶりにきょうだいと食事をした母・あーちゃん。しかし、帰宅後にワフウフさんと話していると、なんだか話がかみ合いません。よく聞いてみると、どうやら一緒に付き添っていた娘やきょうだいの1人が、存在ごと記憶から消えているようでした。食事会でも普段の生活とは真逆のことを報告するなど、理解に苦しむ発言が増えていき、ますます心配になっていきます。
今になって思うと、数年前から母・あーちゃんには認知症の初期症状と思われるような言動がありました。あのときもう少し疑念を抱いていれば……と思うこともありますが、時間は戻せません。徐々に進行していくあーちゃんの認知症は、私たち姉妹を振り回していくのでした……。

病院に到着すると、やや大げさにこんなふうに言うあーちゃん。

周りの人にもしっかりアピールします……。
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