「身内が工場勤務とか恥」暴言を吐いた妹が、婚約前に思い知った現実
工場勤務の私は、職種を理由に妹から何度も見下されてきました。妹は、人の価値を仕事や肩書きで決めつける癖があり、そのたびに不快な思いをしていました。注意し …
ウーマンカレンダー woman calendar

数年前に離婚した私は、都内で働きながら高校生の娘を1人で育てていました。仕事一筋の私ですが、娘には父親が必要だと思い……1年前、当時付き合っていた人と再婚しました。
★関連記事:長女「私だけお年玉が10円しかない」→私の母が3人の娘たちに渡したお年玉で明らかになった衝撃の事実とは
再婚した夫は私にはやさしいのですが、娘とは距離があると感じていました。誰とでもすぐに仲良くなれる娘も、夫には寄りつかないのです。
ある日、家の中で小さな事件が起こりました。私の財布から3万円がなくなっていたのです。私はすぐに夫に相談しました。すると夫は、娘が私の財布からお金を取るのを見たと言うのです。私は信じられず……娘にも確認できずにいました。
しかし、モヤモヤしたままではいけないと思い、思い切って娘に聞いてみることに。娘に連絡をすると、「ごめんなさい。お金が足りなかったから借りました」と返事が来ました。「小学生のころからずっと貯金していたのに、そのお金はどうしたの?」と聞いてみると、
「ママの再婚相手に貯金とお小遣い取られたの」
「借金返すって言ってた」
「は?」
その後、娘に電話をして詳細を聞いてみると、夫の指示で私の財布からお金を取ったこと。貯金をすべて夫に取られていたこと。夫には多額の借金があることがわかりました。夫にも連絡をして詳しい話を聞きました。すると、夫はクローゼットに高額な時計を隠していて、その時計を買うために借金をしたことがわかりました。
私は、すぐに時計を換金して娘と私のお金を返すように言いました。しかし夫は、「その時計は命よりも大切だから、お金は返せない」と言うのです。私の怒りは頂点に達し、私は夫と離婚することを決めました。
数日後、私と夫は正式に離婚することになり、夫が離婚届に判を押した後、私はこう言いました。「あの時計、偽物だからね」と。そのとき夫は苦笑し、私の言葉を信じていないようでした。しかし、私には鑑定士の友人がいて、家に来たときに調べてもらったのですが、その時計は本当に偽物だったのです。
その後、夫がその時計をどうしたのかはわかりません。私は私にとって1番大切な娘を2度と傷つけないよう、肝に銘じて生きていこうと思います。
--------------
虚しくも、偽物の時計だけが残ってしまった夫……。本当に大切なものは、お金では買えないのかもしれませんね。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
長年同居していた両親が、ある交通事故で急逝しました。気持ちの整理もつかないまま、私は涙ながらに葬儀を執りおこないました。ところが、その直後から兄夫婦の態度が一変したのです。兄夫婦は...
続きを読む私は30代の会社員です。自分で言うのも情けない話ですが、結婚生活の中で次第に妻の顔色ばかりうかがうようになり、生活費を渡すだけの存在のように感じることが増えていきました。できるだけ...
続きを読む私は数年前、当時小学校低学年だった娘を連れて、現在の夫と再婚しました。その後、夫との間に新たに娘が2人生まれ、家族は5人に。慌ただしくもにぎやかな毎日で、「これからもこの幸せが続く...
続きを読む私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うことが多く、私が同居を選ばなかっ...
続きを読む私はかつて、当時の年収が約400万円だったことを理由に、交際していた女性から別れを告げられた経験があります。それから数年がたち、彼女は大企業に勤める男性と交際していると聞きました。...
続きを読む工場勤務の私は、職種を理由に妹から何度も見下されてきました。妹は、人の価値を仕事や肩書きで決めつける癖があり、そのたびに不快な思いをしていました。注意し …
料理が得意な私は、義実家に行くと義父に頼まれて食事を作ることがよくありました。義父は毎回おいしそうに食べてくれていたのですが、その様子が義母には気に入ら …
長年同居していた両親が、ある交通事故で急逝しました。気持ちの整理もつかないまま、私は涙ながらに葬儀を執りおこないました。ところが、その直後から兄夫婦の態 …
私はかつて、当時の年収が約400万円だったことを理由に、交際していた女性から別れを告げられた経験があります。それから数年がたち、彼女は大企業に勤める男性 …
50代後半で会社員として働いている私は、ある日、嫁から「今週末、子どもたちを預かってもらえませんか」と頼まれました。孫が2人いる身として、最初は会えるの …
私は30代の会社員です。自分で言うのも情けない話ですが、結婚生活の中で次第に妻の顔色ばかりうかがうようになり、生活費を渡すだけの存在のように感じることが …
数年前、実家を建て直したのをきっかけに、母と同居を始めました。反抗期で素直になれない娘と、あまり余裕のない妻との関係を気にかけながらも、私は仕事の都合で …
私は夫と義母の3人で暮らす、アラフォーの専業主婦です。結婚前は介護施設でヘルパーとして働いていましたが、結婚を機に退職し、現在は自宅で義母の介護をしてい …