「うらやましいんじゃないですか?」妻マウントが止まらないパパ友にイラッ #僕の妻は完璧 10
「体調が悪そうだとか、キャパオーバーだとか」「うらやましくてあなたがそう見えただけなんじゃないですか?」「妻のスペックの高さに嫉妬するのはわかりますが、 …
ウーマンカレンダー woman calendar
定期的に通院するも皮膚科では薬の量が増えていく一方……。不安になり消化器内科や皮膚科の先生に改めて今の状況を相談しました。
消化器内科の先生には「私はもともと慢性じんましんがありますが、じんましんが胃痛に影響することはありますか」と。皮膚科の先生には「最近胃痛や嘔吐を繰り返すのですが、慢性じんましんが何か影響していますか」と。
すると、どちらの先生も「相互の影響は考えにくい」との回答。また、消化器内科の先生からは「内臓疾患でじんましんが出るのはよっぽどのことだから」との言葉も聞きました。私は「自身の免疫力が落ちているのかも」と自己完結し、そのまま日常生活を送ったのです。
そして12月。年末にかけて各種イベントで焼肉や鍋、おせちなどおいしい食べ物をたくさん食べる機会がありました。すると、数時間から半日後くらいに激しい胃痛と嘔吐が……。年始には嘔吐し過ぎて脱水症状のような状態になってしまったのです。
その日は日曜日。休日診療の病院を探すと、たまたま消化器内科が診療をおこなっていました。いつもとは違う病院ですが「点滴をしてもらおう」と思い受診することに。
病院に行く準備をしていたときからなんとなく感じていたのですが、トイレの鏡で自身の顔を見ると顔が黄色っぽくなっているではありませんか。
休日診療の病院では顔が黄色くなっていることを伝え、尿検査とエコーの検査、点滴を受けました。
そして休日診療の先生の診断は「胆石(たんせき)」。「詳しいことはしっかり調べないといけないが、胆石がどこかに詰まっているのではないか」というのです。「近くの大きな病院に電話したからすぐに行きなさい」と手配してくれ、紹介状を持って受診。
MRIを撮って判明した病名は「総胆管結石(そうたんかんけっせき)」でした。総胆管とは、肝臓や胆のうから出る胆汁を十二指腸に届ける管のこと。その総胆管に胆石が詰まっていたのです。
食事をしなければ胆汁が出ないため痛みが和らぎ、食事をして胆汁が出ると管の間をプカプカ浮いていた胆石が排水溝のフタのように総胆管の出口をふさいで痛みが出たり嘔吐していたりしたという仕組みです。
もしかしたら胆のう摘出も考えられるということで、さらに大きな病院へ行くことをすすめられました。その後祝日が重なり、入院予定の病院を受診したのは胆石とわかってから3日目のこと。すぐに入院で総胆管に詰まっている胆石を取る手術となりました。
入院した病院の先生によると、胆石になりやすい人の特徴は4Fと言われているのだとか。「Fatty:太っている、Forty:40歳以降、Female:女性、Fertile:たくさん出産した」です。私が該当するのは「太っている・女性」という点で、どちらかというと胆石になるには「まだ早い」とのこと。
総胆管結石の治療は「内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術(ないしきょうてきじゅうにしちょうにゅうとうかつやくきんせっかいじゅつ)」で、内視鏡で胆石を取って終了。3泊4日の入院でした。今思えばじんましんが悪化するなど体からいろいろなサインが出ていたのですが、「まだ38歳だし」と思っていたことが病気を見つけられなかった原因なのかもしれません。とはいえ、原因がわかって治療できホッとしました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
マンガ/山口がたこ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつも完璧なすーちゃんママ。その夫は、保育園のママたちの身だしなみに口を出し、化粧もマナーの1つなどと...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫は、はたりさんことチロちゃんママたちに向かって「なぜ身だしなみを気にし...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママはバリキャリで、いつも身だしなみが完璧。その夫は、はたりさんことチロちゃんママたちの身なりや家事の仕...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。保育園の懇談会でのこと。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫が、ママたちに「なぜ身だしなみを気にしないの?...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリのすーちゃんママはいつも忙しそうですが、身だしなみは完璧。その夫から、彼女と比較され身だしなみや家事のや...
続きを読む「体調が悪そうだとか、キャパオーバーだとか」「うらやましくてあなたがそう見えただけなんじゃないですか?」「妻のスペックの高さに嫉妬するのはわかりますが、 …
アサイーボウル、昔はやっていたときから気になっていまして。でも食べる機会がないままだったのですが、ここ最近もすごくアサイーボウルのことを聞くので、また人 …
目次 1. 良い雰囲気の中で職質!? 2. ペットの登場で… 3. ペットに見守られながら… 4. 心拍数の通知が! 5. 脇を閉じることに集中 6. …
目次 1. 夫の前の彼女をにおわせる義母 2. 生焼けの肉で体調不良に 3. 帰宅途中、義母が職務質問を受けて!? 4. まとめ 帰宅途中、義母が職務質 …
目次 1. 望まぬ同居 2. 娘からのSOS!? 3. 怒りの鉄つい 怒りの鉄つい なかなか返答しなかった義母ですが、鬼電を続けてようやく通じたかと思っ …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 はたり 絵を描いたりモノを作ったりなど、自分の好きなことをお仕事にしている30代の2児の母。現 …
目次 1. 明らかに臭い! 2. 異次元の扉が… 3. 放置することの怖さ 4. まとめ 放置することの怖さ 最終的には消臭スプレーを振りまき、冷蔵庫の …
彼は15歳上、バツイチ、子どもあり。そのため、彼との結婚は周囲から大反対を受けました。それでも「幸せになれる」という占いの言葉に背中を押され、私は結婚を …