孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
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私は結婚後、妻の実家で同居をしているいわゆる婿養子。最初は幸せな新婚生活でしたが、妻は次第に俺を見下し、遊び歩くように。すれ違いをなんとかしようと話し合いを試みるも、彼女の心はすでに他の人に移っていて……。
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ここ数カ月、まともに顔を合わせることもなくなった妻に、何度もメッセージを送った私。「2人で話す時間を作ってくれ」と書き続け、「俺に何か悪いところがあるなら直すから言って」と伝えると、いきなり怒涛(どとう)の返信がありました。
「なら言うけど。結婚してうちの実家に同居させてあげているのに、私が自由に使えるお金は少ないし。あんたがこんなに低収入だとは思っていなかった」と言うのです。
自分としては妻に、毎月数万円単位の美容代や洋服代は出していましたし、そこまで不自由な思いをさせていた自覚はなかったのですが、彼女いわく「足りない」のだとか。
「大企業勤めのくせに、私の実家に居候。家賃だって入れずに、これじゃ単なるヒモ男よ!」とまで。「まあ何を言っても稼ぎが良くなるわけじゃないよね」とまだグチグチ書き連ねてきます。
さすがに頭にきた私。「稼ぎが少なくて悪かったな」と返信し、その日はそれで終了。翌朝も早かったため、さっさとベッドに入りました。目を閉じながら、妻の言葉を思い返すこと数回。そう、ようやく自分の置かれている状況を理解できたのです……。
ある日帰宅すると、テーブルの上にとある書類が置かれていました。それを見て私は、すぐさま妻にメッセージを送信したのです。「離婚届、見たよ。サインすればいいんだろ?」
「驚かないんだ? 離婚も反対しないんだ?」と返してきた彼女に、俺は淡々とメッセージを打ちました。「前から離婚するつもりで動いていただろ? 日に日にお前の荷物が減っていけば、いろいろ気が付くさ。浮気相手の家に引っ越したんだろ」と書くと、「あ、バレていた?」と悪びれもしないひと言。
「お金持ちと再婚するからヒモ男とは離婚で」
「両親も喜んでるわ」
「このバカ娘!」
「今すぐ土下座しに来い!」
私は、隣にいた義両親にこの会話を黙って見せました。すると……。怒り狂った義両親が俺の携帯を奪い、妻に連絡したのです。
「バカ娘って何!?」と電話してきた彼女に答えたのは義母でした。「さっさと帰ってきて、旦那さんに謝りなさい!」
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