孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
現在50代の私は、息子夫婦の離婚をきっかけに、孫のB子(当時小学3年生)を息子と一緒に育てることになりました。離婚後しばらくして、B子の表情が暗かったり …
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私はかつて、結婚式の前日に婚約者に捨てられた経験があります。その後はかなりのショックとトラウマでつらい日々を送りました。ところがあれから10年して、いきなり元婚約者から連絡が来たのです。
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「久しぶり! お前、まだ独身なんだよな?」
10年前、結婚式の前日にこつ然と姿を消した元カレから突然メッセージが届き、ただでさえビックリなのに、その内容がこれ。自分勝手さは変わっていないようです。
「あなた自分が何をしたのか忘れたの? よくも結婚式前日に失踪してくれたわね……。新郎に逃げられた花嫁って陰口もたたかれて、とてもみじめだったわ。心療内科にも通ったほどよ」
「悪かった。若気の至りだ。結婚して自由がなくなるのが怖くなってさ。今日連絡したのは、俺が反省しているってことをお前に伝えたかったからだ。傷つけて本当にごめん……」
そしてなんと、謝るだけではなく、驚きのひと言が飛び出てきました。
「俺、まだお前のことを引きずっているんだ。今のお前の様子が知りたくてちょっと調べたら、出世してかなり稼いでいるんだってな。さすがだよ、かっこいいな」などと言うのです。そして、空白期間などなかったかのようにさんざん褒めたてた後……。
「10年前は突然いなくなって悪かったな」
「結婚する覚悟が決まったから式の続きをやろう!」
「わかった、会場予約するね」
私はもちろん内心ドン引き。今さら何だというのでしょう。「本当にそう思っているの?」と尋ねると、悪びれもせず「信じろよ、俺のことまだ好きなんだろ」の一点張り。私は覚悟を決めました。
そして、やり直すなら10年前に挙式するはずだったホテルでしたい、私が全部準備しておくから楽しみに待っていて、とだけ伝えました。
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