「ごめん、疲れた…」育児で夫の誘いを断る私。落ち込む姿を見て決意した夫婦のルール【体験談】
結婚6年目の私たち夫婦は、共に30代前半。2人の子どもに恵まれ、毎日が慌ただしくも充実しています。けれど、妊娠・出産を経てからというもの、以前のような夫 …
夫婦共にお互いパートナーがいない歴＝年齢と時期が長く、付き合ってから初めて行為をしたもの同士でした。もともと性欲がなく興味もなかった私と、性欲が強く興味もあった夫と温度差があり、それが衝撃的な結果につながって……。
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夫婦になったらタガが外れた夫
夫婦間の性に関する温度差はあったものの、お互いの意見を尊重しながら夫婦になることができました。でも、夫婦になった途端、今までのタガが外れた夫。毎日毎日求めるようになり、ついには避妊も拒否される始末。
共働きで、家事の分担はなし。どんなに疲れていても不規則なシフトの夫の都合に合わせて夫婦生活をしなければいけなくなりました。愛し合う行為とは到底思えなくなり、心身共に疲れてきたときに妊娠が判明。これで相手をしなくて済むと心から喜んでしまいました。
妊娠後、夫は風俗通いを始めて…
ところが、妊娠がわかった途端、夫の風俗通いが始まりました。金銭的余裕があるわけでもないし、私にとってその行為は浮気と同じくらい嫌だからやめて欲しいと言っても、やめてくれません。
「妻が妊娠を理由にやらせてくれないんだから、これは仕方ない。だから浮気しているわけじゃなく正当な行為だ。ただの店員と客の関係でそこに愛はないんだから俺は悪くない。嫌なら俺の相手をしろ。体を差し出さないのなら他の方法で満足させてみろ」と、夫はあり得ない発言を繰り返すようになりました。
私はつわりで苦しく、食べ物も喉を通らず体重が減って体力的にもきつい中、夫の相手をすることだけは毎日欠かさずしなければいけないと変な洗脳をされてしまいました。それをやめてしまうとまた夫に風俗に行かれてしまう。そうなると困るから私が頑張らなければ……と思っていたのです。
退院の日、夫から衝撃的な事実を知らされて
それによって夫の風俗通いが終わるのかと思っていましたが、そんなはずもなく……。私の里帰り中にもせっせと通い詰め、推しの嬢に豪華な貢物を次々と送っていました。無事に出産しても夫は私たちに会いにきませんでした。
そして迎えた退院の日、夫から衝撃的な事実を知らされました。なんと、預けていた入院費を全額風俗で使ってきてしまったと言うのです。それどころか里帰り中に風俗に行きすぎて借金までしたとのこと。ここまで来るとあきれて何も言えませんでした。もちろん無一文になった客になど嬢は見向きもしなくなり、LINEもブロックされ連絡がつかなくなったそうです。
そこでようやく嬢のことは諦め、私たちへの償いをして、借金返済もして心を入れ替えた夫。今では無理強いは絶対しない。自分だけが気持ちよくなる行為はしないと心に決めて、私の都合に合わせて愛のある行為を楽しめるようになりました。
まとめ
若いときからお付き合いをして恋愛経験を積んでこなかった分、大人になってからこじらせて、暴走してしまうこともあるんだなと、今回の夫の行為でわかりました。ある程度、若いうちにいろいろ経験することは大事なのかなと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者：平原小麦／30代女性・主婦
イラスト／きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）
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