- 2025.08.18
「ナプキン卒業のはずが…」閉経に近づく私の体に起きた予想外の変化とは【体験談】
大量出血の生理から解放されて、閉経ライフが始まったと思いきや、実際は生理は終わっていなかったようでナプキンが手放せない日々が続いています。ただ大量出血が …
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ここ数年、じんましんが出ることが増えました。何がいけないのかと悩んでいた私に、お世話になっている医師が言ったことであることに気付きました。その言葉をきっかけに、心がけたことをお伝えします。
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更年期と呼ばれる世代になって、いろいろと体調の変化を感じるようになりました。アレルギー体質の私は、小学生くらいまではアレルギー性のじんましんに悩まされることもありました。でも、大人になると花粉症や鼻炎症状がひどくなり、肌の症状はほとんどなくなりました。
それがここ数年、再びじんましんが出るようになってきたのです。例えば、寒さを感じると出る寒冷じんましん。でも、不思議なことに毎日出るわけではありません。食事をすると手首周辺にじんましんが出ることがあっても、毎回そうなるわけではなく……。
ほかにも、朝タイツをはいたら両足にじんましんが出たこともありました。これは機械的じんましんと言うそうで、下着類の締め付けなど外部からの物理的な刺激によって起こるそうです。でも、これも1度きりの出来事でした。
じんましんが出たときのために処方してもらった薬が終わってしまったので、受診したときに先生に聞いてみました。「どうしたらじんましんは出なくなりますか?」。すると先生は「じんましんとは、うまく付き合っていくしかない。出やすい体質であったり、もしかすると体からのSOSだったりするかもしれないよ」とおっしゃったのです。
私は、すべてのじんましんに共通する何かを突き止めて、それを解決することばかりに気持ちが向いていました。しかし「体が発するSOSかも」と言われて、私はあることに気が付いたのです。
私は「ストレスがたまるとじんましんが出やすいのでは?」という仮説にたどり着きました。仕事が忙しくストレスがたまっていたり、子どものことで朝から夜まで時間に追われていたり、夫と意見が合わずイライラしていたり……と思い当たることが多々あったからです。社会生活を営む以上、完全なストレスフリーは実現しないと思います。でも、それらを発散する工夫は必要だと痛感しました。
実際にしてみて一番スッキリしたのは、見たい映画をひとりで見に行き、映画館で遠慮なく泣くということでした。
そのほかよくするのは、夫に言えない文句を車の中でぶちまけるというもの。怒るとついつい理詰めで相手をやり込めてしまう私は、夫への言葉をセーブするようにしています。でも、そのことがストレスになることもあり……。助手席の愛犬は不思議そうな顔で私を見ていますが、こうすることで直接言った気になれるので、気分も爽快です。
もちろん、気のおけない友人とのおしゃべり時間も大事。たまの休日にお茶をしながらの2時間なんて、あっという間です。
ストレス発散を試みてももちろん、じんましんが出てしまうことはあります。そんなときは、するべきことの優先順位を見直して、急がなくていいことはペースダウンするように心がけています。また、睡眠をたっぷり取るようになりました。
アラフィフは、もう無理のきかない年齢だと感じています。だからこそ、心と体の声に耳を傾けて、自分と家族の未来を大切に考えるようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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