義母「あなたは自分の分を買ってきて」しまいには締め出されて…嫁を目の敵にしていた義母の末路
私は夫と2人で暮らすアラフォーのパート主婦です。夫は穏やかで、私の気持ちにもよく寄り添ってくれます。ただ、近くに住む義母とは価値観の違いからすれ違うこと …
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私の息子は3年前に離婚し、7歳になった孫娘をひとりで育てています。特に問題はないようだったので、祖母としてのサポート体制を整えつつ、過干渉はせずに温かく見守ることに。しかしある日、大変な事態が起きて……。
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「母さん、キッズスマホを買ってくれてありがとう」
孫娘にプレゼントをした私に、息子から感謝のメッセージが届きました。
「あなたと私、それにママの番号も必要かしら? あなたたちは離婚したかもしれないけど、あの子にとっては実の母親だもの……」と私が言うと、「いや、別れた嫁の連絡先は入れていない」と息子。
「必要ないだろ。もう娘は俺と2人の生活に慣れているし……。そもそもあいつが勝手にノイローゼになって養育能力ゼロ状態。経済力もなかったから俺が引き取ることになったんだぞ。いまさら……」
息子はそう言うものの、孫の気持ちもわかる私はもう一度掛け合ってみました。
「でもあの子にとっては大好きなママでしょ?」
しかし息子は聞く耳持たず。「母親なんていなくても、娘は俺がしっかり面倒を見ている!」と主張するので、私はそれを信じていたのです。
数カ月後のある夜……。大変な事態が起きて、私は孫娘のところに駆けつけていました。ちょうどそのとき、何度私が連絡しても電話に出なかった息子から、孫娘のキッズスマホに連絡が入ったのです。
「パパもうすぐ帰るからな!」
「一緒にお風呂入ろう♡」
「あなたの娘は保護しました」
「え?」
緊張感のない息子のメッセージを見て私はあ然。
「俺の娘を保護したって、どういうこと? あんた誰?」
私はすぐさま電話をかけて息子を叱り飛ばしました。「あんたの母親よ! さっき警察から連絡が来たの、あの子が夜の街をさまよっていたって。幸いすぐに保護してくれたから無事だったけど、ビックリしたの何のって……」
電話口からは、ガヤガヤとした酔っ払いたちの声が聞こえてきます。どうやら息子は居酒屋かどこかにいる様子。「あいつが勝手に出歩いたのか? 家で待っていろって言ったのに……」と驚いています。
「ママを探しに行きたかったんですって。もうパパとは暮らしたくないって言っているわ。理由がわからない? 自分の胸に手を当ててよく考えてみなさい」
「この日はたまたま仕事がうまくいかなくてむしゃくしゃしていて……。1時間くらいならいいだろうと飲みに行った。そのタイミングで娘が外に出てしまったんだ」
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