「貧乏な家の娘とは結婚できない」突然、結婚を破断にした婚約者…数日後に泣きついてきたワケは
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息子のお嫁さんは、両親を早くに亡くし、身寄りのない女性。しかし会えばいつもにこやかで落ち着いた雰囲気のすてきな人でした。私は彼女と良好な関係を保っていると思っていました。しかしある日突然、息子から「嫁が母さんとはもう関わりたくないって」と聞き、今までの自分の距離感を反省。連絡を取らないようにしていたところ……。
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「俺、結婚に失敗したかもって最近思うんだ。離婚しようかなって」
突然の息子の連絡に、正直私は驚きました。
「結婚してからアイツ、わがままになって。最近では家事もしないで毎日ゴロゴロしていてさ。虚言癖まであるし、親や親戚がいないせいか人付き合いも苦手で、本当は母さんとも関わりたくないって」
「そうなの……? そんなイメージはなかったけれど」
私は、まるで本当の母親のように慕ってくれていたお嫁さんの変貌が信じられませんでしたが、苦手なことを強要したくはありません。
「私が出張り過ぎたのかもね。それなら、極力関わらないようにするわ」
「そうしてくれると助かるよ。アイツには連絡をしないでくれ」
しかし、それから1週間ほどして、大変な事態が起きたのです。
私はこのとき、とある場所から息子に何度も電話をかけていました。しかし応答はナシ。どうしようもないので、これもまた何度も送ったメッセージを再び送信したのです。ようやく返信があったのは深夜直前。
「こんな夜中に連絡するなよ母さん」
「嫁も迷惑だってさ」
「あなたのお嫁さんは病院よ」
「は?」
すぐさま電話をかけると、息子の寝ぼけ声が聞こえてきました。「あなた今、家にいないわよね。少し前にそのお嫁さんから連絡があったのよ!」
「そ、そんなわけないだろ! あいつは家に……」
「何でそう言うの? お金もスマホも奪ったから? 家から出て行けないとでも? それとも頼るご両親がいないから逃げないと思っていた?」
「え……」
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