「体臭まで似る!?」久々に着たTシャツから漂ったにおい。私が気付いた驚きの事実とは
久しぶりに袖を通したTシャツから漂ったにおいに、思わずハッとしました。その正体に気付いたとき、思いがけない発見をしました。 ★関連記事:「あれ?頭から変 …
ウーマンカレンダー woman calendar
当時40代前半だった知人の話です。私は彼女と同じ職場で働いていました。彼女は20代後半から約13年にわたり、便秘や腰痛に悩まされていました。ある日の健康診断で便に血が混じっていることが判明! 病院へ行くと「大腸がん」と診断を受けました。しかも、かなり進行した状態だったのです。長きにわたる治療と後悔で知人が得たものとは……。
★関連記事:「転移している?」生理が終わらず婦人科を受診すると子宮頸がんの診断。その後、驚きの事実が判明
看護師である知人は、20代後半から約13年にわたり、繰り返す腰痛や便秘の症状に悩まされていました。しかし、夜勤のある不規則な生活、患者さんの移動や入浴介助など、重労働や職業病によるものだと思い、病院へ行っていませんでした。看護師としての知識や経験があったので、市販の緩下剤や湿布、コルセットを使い、症状を落ち着かせながら放置していました。
40代に入り、健康診断で便検査を2回分提出すると、まさかの2回分とも出血の陽性反応が。私は、知人の驚きを隠せなかった様子を今でも覚えています。知人は、今まで何度も便の検査を受けていましたが、出血の陽性反応が出ることはなかったようで「どうしよう、最近、便秘に腰痛もきついなと思っていたけど……。まさか、がんじゃないよね……」と、病気が隠れているのではないかという不安、病気を否定したいという気持ちが伝わってきました。
しかし、予感は的中。消化器内科で検査を受けると「大腸がん」と診断されました。大腸がんは初期では比較的症状が出ないため発見が遅れることも多く、知人もすでに進行した状態だったようです。そのため、治療のできる大きな専門病院を紹介されました。
知人は手術に加え、術後に抗がん剤治療を受ける必要があると医師より説明を受けたそうです。
手術前に知人へ会いに行くと、涙を流しながら今の思いを話してくれました。「初めての手術に抗がん剤治療、どうなるのかな、怖いよ。もっと早く病院に行っておけば、ここまで病気が進むこともなかったよね」と、手術や抗がん剤治療を受けることへの不安や、繰り返す便秘や腰痛をなぜ放置してしまったのかという後悔を口にしていました。
手術を無事に終え、約半年間にわたる抗がん剤治療が始まります。治療が始まる最初の1カ月程度は薬の作用や副作用をみるために入院での治療をおこないました。副作用で激しい嘔吐に襲われ、数日間食事がとれないこともあったそうです。
治療を初めて2カ月目に入るころ、副作用も落ち着き家に帰れることになりました。ここから5カ月は外来での抗がん剤治療に切り替わり、長い入院生活からやっと解放されます。しかし、家に帰れるうれしさと、まだあと5カ月も治療や副作用と闘わなければいけないつらさで複雑な気持ちだったようです。
抗がん剤治療を続け約4カ月が経過したころ、体のだるさや骨髄抑制(白血球、赤血球、血小板といった血液成分の減少)が強く見られ、ほとんどの時間を家で寝て過ごしていました。当時はちょうどコロナ禍で、感染におびえながらの日々を過ごし、家族以外とはほとんど会わず寂しい生活だったようです。知人は抗がん剤に対する知識はありましたが、実際に経験すると、思っていた以上に苦しく、きつい治療だったと言っていました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
のむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読むのむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読むのむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読むのむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読むのむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして立ち直り、新たな出会いを探す...
続きを読む久しぶりに袖を通したTシャツから漂ったにおいに、思わずハッとしました。その正体に気付いたとき、思いがけない発見をしました。 ★関連記事:「あれ?頭から変 …
私は最近、恋人のA子と婚約したばかり。その日は初めての両家顔合わせの日でした。彼女の両親は公務員の仕事をされており、厳格な家庭だと聞いていたので、かなり …
セールで見つけた1着。値引きされた値札に背中を押され、なんとなく買ったその服は、後になって思わぬ気付きをくれる存在になりました。 ★関連記事:「特別感」 …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、結婚後に離れて暮らす娘がいます。 …
実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送 …
たばこが好きな人にとっては、きっと落ち着く香りなのかもしれません。ですが、私は喫煙者ではないので、どうしても苦手です。煙のにおいを嗅ぐと気分が悪くなるこ …
コロナ禍を機に、リモートワークが急速に普及し働き方はどんどん変化していますね。今回は「時代の変化」を感じる職場での体験談3本をお届けします。 ★関連記事 …
高校生のころ、教室でどうしても避けられない香りに悩まされました。指摘できずに苦しむ日々の中、思わぬ形で状況が変わったのです。 ★関連記事:「うっ…何のに …