仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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20代のころから小さな痔があった私。一度肛門科を受診したことがあったものの、処置をするほどの状態ではないと言われ、そのままにしていました。39歳のとき、寒さとストレスで痔が悪化。元々、便秘気味だったことも災いしたのかもしれません。以前に比べ、痔そのものの状態も悪化しており、とうとう手術することに……。そんな私の治療体験談をお話しします。
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20代のころ、便秘に悩まされていた私は排便時にいきむことがしばしば。便も固く、肛門周辺が傷だらけになっていることが、自分にとっては当たり前でした。
ところがある日のこと、肛門の外側にこれまで感じたことのない違和感が……。自分ではよくわかりませんが、どうも小さいおできのようなものができている様子でした。これまでとは違う肛門の様子に「何か悪い病気なのでは……」と急いで肛門科を受診することにしました。
不安げな私に、医師は「小さないぼ痔がある」とひと言。安心感とともに、何か人には言えない秘密を抱えてしまったような、どこか不思議な気持ちになりました。
幸いにもすぐに処置が必要な状態ではなく、便秘予防にこまめな水分補給をおこなうことと冷えに気を付けることを指導され、初めての肛門科デビューは幕を閉じることに。その後、再び肛門科にお世話になるとは、当時の私は知る由もありませんでした。
初めての肛門科受診から十数年。39歳になった私は、すっかりいぼ痔との付き合い方を心得ており、特にトラブルなどもなく過ごしていました。仕事にプライベートに、充実した日々を送っていた私。
そんなある日、事件は起きたのです。これまでは、プライベートとも両立できていた仕事が急激に忙しくなり、毎日昼食の時間も取れないほどになりました。
いぼ痔にとって大切な水分補給のタイミングさえも失っていたことに、当時の私は気付きませんでした。ストレスや便秘、冷えも重なり、気付いたときにはいぼ痔の痛みが再発。その時点でなんとなく、嫌な予感はしていました。
不安になった私は、仕事の合間を見つけて急いで肛門科を受診。まさかと思っていましたが、医師からは「手術が必要です」と告げられてしまいました……。うまく付き合ってきたはずのいぼ痔が、度重なる悪条件により以前よりもさらに大きく成長していたのです。
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